ある新聞記事でこの表題『歳月の浪費』という言葉を知り気に入って今回のタイトルに使わせてもらいました。
20年に及ぶ不況と政治の無策にこの言葉がなんと上手く嵌っていると思いませんか?同時にこんな状況下にあってよく生きてこられたもんだと自分を褒めたくもあります。
確か自民党の小渕総理になったあと、森、小泉、安倍、福田、麻生、民主党鳩山、菅と20年に及ぶ体たらくは日本には指導者と呼べる政治哲学を持った人間は居ないと思った方が良いと思う。この不幸は国民が甘んじて耐え忍ぼうと思っていた方が気が楽かもしれない。民間企業は自立し政治の世界を馬鹿にして世界に出て行く企業あり、古来の伝統を維持し国内で知恵を出し、汗をかいて地道に生産活動に励んでいる。国民に見捨てられている事さえも分からずに国会と言うスタジアムでまるでスポーツの点取り合戦をやっているのが今の議員達だし、行政府の連中だ。今にチュニジアやエジプトのようなデモが起きるかもしれないのにいい気なもんだと思うのだけれど、国民も冷めているからあんなに熱くはならないし、どうすりゃ良いんだと思うこの頃です。
今、菅さんはマニュフェストの事で大分突っつかれているが、私ならこう言うのだが如何でしょう。
『このマニュフェストは鳩山代表、小沢幹事長の時に彼らが中心に作って、私は副代表で干されていたような感じであまりタッチしていなかったのですよ。まして財務省の役人が野党に本当の台所事情など教えてくれるはずも無くバラバラの情報から、小沢氏におんぶで抱っこしてたから分かんなかったんですよ。今、与党政府になって財務省も情報をくれるようになったから、これから本当の予算を組みます。だから選挙の時のマニュフェストは一寸反故にします。騙すような事を言ってごめんなさい。本当にごめんなさい』
と言って素直に国民に謝りますが、どう思われますか?
日本国民は今、収容所列島に抑留されている捕虜ですから逃げ出すわけにも行かず、自分で生きる道を探す事が大事なのではないでしょうか?もう歳月の浪費はやめましょう。大切な人生を他人のあなた方政治家に浪費させられるのはもう勘弁して下さいと言いたいです。
前の項でも書きましたが、全て制度疲労が来ていてその上情報過多で判断がつきにくくなり、優柔不断な人間が多くなり、コンピューターに頼りきりの生活に流されゼロ/一の判断で日々流されていく。特にメディアの力は大きいし、携帯電話サービスの世の中への影響度は恐ろしい位広がっている。電話は通話とメール位できれば良いのにと年寄りは思っているが、電車の中に必ず何人かは携帯を見ている人が居る現状をどう考えれば良いのか。電話メーカーにはもっと道徳的見地から考えてもらいたいと思ってます。
春には統一地方選挙がありこの小さな町も既に騒がしくなってきましたが、今年は本当に面白い現職と新人が同じ位の人数で立候補するらしい。今までかつて無かった経験がこの3万人の町を襲おうとしている。地縁血縁の濃いこの町で新人で若い人達がどれだけ善戦するか、非常に興味を持って楽しみにしている。
願わくば身のある政策とイノベーションを実現できる人達が議会に進出される事を祈るばかりである。
今回の私のお勧めのお店を一軒ご紹介致します。私の古い友人、中学から一緒の友達がやっている喫茶店を紹介いたします。場所は金沢八景の柳町、平潟湾に面した通りにある『オリビエ』という喫茶店です。
看板が出ていなければ通り過ぎてしまう程飾りも無い昔ながらの喫茶店です。つまり70年代の香りのする純喫茶と言っても良いような佇まいです。店内はこげ茶で統一された感じですが壁には何故かネコの絵柄が取り囲んでいます。4人用ボックス席が5セット、昔のゲーム機席が2セット、カウンターに5人という比較的広々としているいわゆる茶店(サテン)の感じですが、カウンターに若き日の藤原紀香の写真があります。これは彼女の出世作
キャッツアイのモデルになった喫茶店なのです。キャッツアイの3人姉妹がやっていた喫茶店がこのオリビエなのです。ですから壁際のねこのレリーフは映画に使ったものをそのまま、柱のラベルもそのままです。
又、色々な映画やテレビドラマの舞台にもなっているのでその世界では有名らしいです。
未だ学生当時のIVYの感じのするマスターが入れてくれるコーヒーも美味しいし、常連との話も面白くつい長居をしてしまうそんな店です。潮風散歩の途中に寄って見たら面白いと思います。(駐車場もあります)
20年に及ぶ不況と政治の無策にこの言葉がなんと上手く嵌っていると思いませんか?同時にこんな状況下にあってよく生きてこられたもんだと自分を褒めたくもあります。
確か自民党の小渕総理になったあと、森、小泉、安倍、福田、麻生、民主党鳩山、菅と20年に及ぶ体たらくは日本には指導者と呼べる政治哲学を持った人間は居ないと思った方が良いと思う。この不幸は国民が甘んじて耐え忍ぼうと思っていた方が気が楽かもしれない。民間企業は自立し政治の世界を馬鹿にして世界に出て行く企業あり、古来の伝統を維持し国内で知恵を出し、汗をかいて地道に生産活動に励んでいる。国民に見捨てられている事さえも分からずに国会と言うスタジアムでまるでスポーツの点取り合戦をやっているのが今の議員達だし、行政府の連中だ。今にチュニジアやエジプトのようなデモが起きるかもしれないのにいい気なもんだと思うのだけれど、国民も冷めているからあんなに熱くはならないし、どうすりゃ良いんだと思うこの頃です。
今、菅さんはマニュフェストの事で大分突っつかれているが、私ならこう言うのだが如何でしょう。
『このマニュフェストは鳩山代表、小沢幹事長の時に彼らが中心に作って、私は副代表で干されていたような感じであまりタッチしていなかったのですよ。まして財務省の役人が野党に本当の台所事情など教えてくれるはずも無くバラバラの情報から、小沢氏におんぶで抱っこしてたから分かんなかったんですよ。今、与党政府になって財務省も情報をくれるようになったから、これから本当の予算を組みます。だから選挙の時のマニュフェストは一寸反故にします。騙すような事を言ってごめんなさい。本当にごめんなさい』
と言って素直に国民に謝りますが、どう思われますか?
日本国民は今、収容所列島に抑留されている捕虜ですから逃げ出すわけにも行かず、自分で生きる道を探す事が大事なのではないでしょうか?もう歳月の浪費はやめましょう。大切な人生を他人のあなた方政治家に浪費させられるのはもう勘弁して下さいと言いたいです。
前の項でも書きましたが、全て制度疲労が来ていてその上情報過多で判断がつきにくくなり、優柔不断な人間が多くなり、コンピューターに頼りきりの生活に流されゼロ/一の判断で日々流されていく。特にメディアの力は大きいし、携帯電話サービスの世の中への影響度は恐ろしい位広がっている。電話は通話とメール位できれば良いのにと年寄りは思っているが、電車の中に必ず何人かは携帯を見ている人が居る現状をどう考えれば良いのか。電話メーカーにはもっと道徳的見地から考えてもらいたいと思ってます。
春には統一地方選挙がありこの小さな町も既に騒がしくなってきましたが、今年は本当に面白い現職と新人が同じ位の人数で立候補するらしい。今までかつて無かった経験がこの3万人の町を襲おうとしている。地縁血縁の濃いこの町で新人で若い人達がどれだけ善戦するか、非常に興味を持って楽しみにしている。
願わくば身のある政策とイノベーションを実現できる人達が議会に進出される事を祈るばかりである。
今回の私のお勧めのお店を一軒ご紹介致します。私の古い友人、中学から一緒の友達がやっている喫茶店を紹介いたします。場所は金沢八景の柳町、平潟湾に面した通りにある『オリビエ』という喫茶店です。
看板が出ていなければ通り過ぎてしまう程飾りも無い昔ながらの喫茶店です。つまり70年代の香りのする純喫茶と言っても良いような佇まいです。店内はこげ茶で統一された感じですが壁には何故かネコの絵柄が取り囲んでいます。4人用ボックス席が5セット、昔のゲーム機席が2セット、カウンターに5人という比較的広々としているいわゆる茶店(サテン)の感じですが、カウンターに若き日の藤原紀香の写真があります。これは彼女の出世作
キャッツアイのモデルになった喫茶店なのです。キャッツアイの3人姉妹がやっていた喫茶店がこのオリビエなのです。ですから壁際のねこのレリーフは映画に使ったものをそのまま、柱のラベルもそのままです。
又、色々な映画やテレビドラマの舞台にもなっているのでその世界では有名らしいです。
未だ学生当時のIVYの感じのするマスターが入れてくれるコーヒーも美味しいし、常連との話も面白くつい長居をしてしまうそんな店です。潮風散歩の途中に寄って見たら面白いと思います。(駐車場もあります)