葉山の海と森

葉山町の自然と日々の暮らしのスケッチ

税金払え

2024-12-18 11:29:17 | Weblog
全く腹立たしい限りだ。今朝のニュースで自民党の裏金造りの国会尋問をやっていたが何とも国会議員ともあるひとが 
懐に入れた政治集会の会費の余った分を懐に入れていた問題で、常套句である秘書が管理していたというのと先輩から教えられたというので
自分は知らなかったという。何という無責任な回答ですあった。前にも書いたが、私は50年余り小規模企業を経営してきたが、苦しくとも最低の水準
税金は払ってきたつもりだ。とくに消費税は決算後2年後に払うやりかたであるので苦労した。今期は利益出ても来期は分からないのに2期すぎて
利益が出ていれば良いが、赤字であっても前々期の消費税を払うのに苦労したのでこのこのやり方は悪法であると今でも思っている。
消費税は決算期ごとに一年分を払う方法にできないかと思っている。。冒頭の議員たちの裏金当然いわば売上利益であるのでそれに遅延利息を
乗せて払わせるべきである。たしか15%が遅延利息にかかる料率だと思うからそれを払わせるべきと思うのだが 、税務署は動くの
だろうか?議員特権でうやむやになるのだろうか?折しも来月年明けには直ぐに申告書の受付が始まる一年間の決算である。
もし税務署が動かなければ申告する国民は馬鹿を見る、、これを言うのは国税庁が国民を見ているか、議員をみているか踏み絵をさせて
試しているのかもしれない。わたしは老齢ではあるが、この国が真っ当な国であって欲しいとおもうので議員の特権など無くしてもらいたいのだ。
知らなかったなど言い訳は通らない。わたしは自分の部下が遣った事の関責任は取ってきたつもりだ。このままだと自民党は潰れるだろう。
そのほうが国民にとって良い結果かもしれない。他の政党も対岸の火事とたかをくくってもいられないだろう。酒と女と金はある種崩壊の
種であるからだ。今、イケイケどんどんの政党も足をすくわれないように対岸の火事と思わず国民の為に働いてもらいたいものだ。   
  
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ヴィーナス問題

2024-12-07 16:19:24 | Weblog
ヴィーナス問題って何と言われるかと思うが、少しさかのぼってお話ししようと思う。何度もこのブログで書いているが私は鎌倉の小町生まれが
自慢である。今は観光地として京都、奈良に匹敵するほどの観光地になっているが、私の子供のころは未だ鄙びたまちであった。昭和30年代
高校生の頃、自動車免許をとって(当時は16歳で免許が取得できた)そしてドライブをして立ち寄るのが坂の下のヴィーナスであった。
昨今の報道によると鎌倉市から市有地だからだ立ち退けと迫られているらしい。しかし私にとってはあの店は青春の思い出のアルバムの
1ページの店であった。前にも書いたがボーイスカウトの打ち合わせ会議のあとには皆でお茶を飲みに行ったり、食事ををしたりと、
 思い出の場所であった。今の建物の所有権は誰だか知らないが、少なくても30年代の神奈川国体の頃には無かったかと思うが、
免許を取った後だから昭和30年代の後半には店ができていたとおもうのだ。客として行っているのだから土地の所有が誰だかわからないが
今は昭和でいえば90年代だろう、もしその間せめて昭和40年から50年代に交渉していればいいのに、今更市の土地だから解体して明け渡せというのは
無理な話しだろう。私は土地の所有者ならもっと早くに立ち退きなど必要な法的な手続きをすれば良かったのではないか? 役所の先送りの
怠慢こそが責められるべきだろうと思うのだ。私は前にも書いたが、小町で生まれ、鎌倉を愛している。そして思い出の店も愛している。
ヴィーナスだけではないが、愛した店が段々無くなっていくのが、寂しいのだ。今、小町の小さな川の上にある数軒の小さな店も違反だとして
ここ一年ぐらいで撤去されるそうだ。行政にはそれなりの理屈があると思うが、もっと知恵を出さないかと思うが、知恵者はいなのか。
余計なことだが市長にもう少し考えてみて欲しい。所謂大船地区に生まれ育った人間にはわからないと思うが、今の旧市内にいる人たちが
私は鎌倉人と思っている。大船地区出身の未だ若い市長では鎌倉を愛する気持ちは分かってもらえないかもしれないが、私に言わせれば大船は
鎌倉ではありませんから。大船は産業地区で企業の集約地で地勢的に鎌倉になっているだけの事を考えてみて欲しい。
市役所移転の事ももっと利口になって考えてみて欲しい。言わばヴィーナス問題も同じだと思うのだ
時代とともに変わるのは仕方がないが、無理して禍根を残すようなことはやめて欲しいのだ。鎌倉生まれの鎌倉を捨てた老人のたわごとだ。
  
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