午前中に"茶道"、"伏見稲荷大社"についての勉強会に参加し、新たな発見もあり非常に有意義な勉強会でした。
門を入ると毘沙門天堂があります、
お昼はすぐ近くの進久堂東洞院店で頂きました。こちらのクロワッサンはバターの風味がよく絶品ですね。
よくお土産でも購入します。
昼食後は建仁寺塔頭両足院の"半夏生"を鑑賞に伺いました。
門を入ると毘沙門天堂があります、
毘沙門天をお祀りしているお堂で、その像は鞍馬寺に伝わる国宝毘沙門天立像の胎内仏と言われています。
黒田官兵衛孝高の長男長政が兜の内部に収めて戦に臨み、数々の武功をたてたまさに勝運の毘沙門天です。
堂前には狛犬ならぬ狛寅が見張りの役を務めています。
方丈前の庭園は苔に覆われた枯山水庭園です。
方丈の北側にある書院に来ると景色が一変します。
池泉回遊式庭園になっていて池の周囲には半夏生が見頃を迎えています。また、庭園を巡る事が出来ます。
別名"半化粧"とも呼ばれ、6月下旬からの開花の頃に葉の表面が白く変化していきます。
やがて、白色の葉は黄色へと変化し、また元の緑色の葉に戻って行きます。
手前のお茶室は国宝"如庵"の写しです。
本物は愛知県犬山市にある有楽苑に移築されています。
今年はコロナの影響で公開開始が遅くなり6月20日から7月7日までの公開です。
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