雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

親父が初めて言うことを聞いた

2007年10月09日 | 徒然
「老いては子に従え」という言葉があるけれど、うちの親父は全くのマイペース、私の言うことなど絶対に聞かない。

 これまでも、親父のためにとあれこれとしたのだが全てあだ花、しまいにはこっちが切れてしまって、「もう勝手にしろ!」ということになっていた。

 それが、ここ最近、腰や膝が痛いというので、通販番組でやっていた「ヒアルロン酸とコラーゲン」が入った薬を購入して、「これを毎日1回飲めば、膝や腰の痛みが取れるらしい」と言ったら、なんと毎日ちゃんと飲んでいる。

 初めて息子の言うことを聞いてくれた、それだけ痛みが強いということなのだろう。

 薬が効いてくれればいいなぁと思いつつ、この薬が効いて、関節の痛みが取れたら、また何にも言うことを聞かなくなるのだろうということは解っているのだ。

 しゃーねぇーか