雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

己亥(つちのとい)

2018年07月09日 | 徒然
 私の干支です、一般的に干支を問われると、干支の支(十二支)だけしか頭にありませんよね。

 干支の干(十干)には、あまり馴染みがないと思いますけれど、「甲乙丙・・・」と言われれば、「ああ、それの事!」ってなりませんか?

 十干は、「甲(こう・きのえ)」「乙(おつ・きのと)」「丙(へい・ひのえ)」「丁(てい・ひのと)」「戊(ぼ・つちのえ)」「己(き・つちのと)」「庚(こう・かのえ)」「辛(しん・かのと)」「壬(じん・みずのえ)」「癸(き・みずのと)」となっていますので、同じ亥年でも10種類あるということなんですね。

 十干が10年周期、十二支が12年周期ですので、二つの最小公倍数である60年で元に戻ってくる、暦が還ってくる、還暦となるわけです。

 来年は己亥、私の暦が還ってきます、二回目の人生の始まりとなるのです。