雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

国を憂う(世迷い言ですけどね)

2018年07月27日 | 隠居の世迷言
「あなたは、右ですか?左ですか?」
と聞かれたら、迷うことなく
「ド右です」
と答えます。

 一般的には、人間誰しも「自分はまともだ」と自認しているはずなので、「右でも左でもなく中道だ」と答えられる方が多いんじゃないかと思いますけれど、数年前に当時の社長から、
 「人は、自分の意見は正しい、バランス感覚も良いと思っているだろうけれど、自分の立ち位置は自分では見えないものだ。自分の立ち位置は、自分の右側には何人の人がいて、自分の左側には何人の人がいるか、ということを思い浮かべることで測るものなんだ。」
 と教えられました。

 で、早速、それまで関わってきた人達の顔を思い浮かべて、右と左に振り分けようとしたところ、右側に来る人は誰もいませんでした。(著名人なら沢山いますよ、例えば石原慎太郎さんとか高須クリニックの院長とか田母神俊雄さんとかね)

 なので、今の世の中では、私は『右』に位置づけられる部類に属しているということになってしまうのですが、本音は、
「世の中が左傾化し過ぎている、このままでは覇権主義国家の属国になってしまうぞ」
 と思っているのです。

 いつまでも蕎麦屋の話(モリ・カケ)をしている場合ではないんですよ。

 有事が起こらなければ、目が覚めないのかなぁ~