19日京都新聞朝刊 「認知症の人と家族の会」が企画したリフレッシュ旅行
旅行終盤 本人の表情に変化が・・・家族の人も一瞬でも心が和めば・・・
59歳の奥様(3年前から若年性アルツハイマー)は お箸でどうやって食べればいいのか トイレに行っても何をすればいいのかわからないそうだ
ご主人に「頭を治して」と訴えられるとあった
2年前奥様をなくされた70歳の男性も「家族に迷惑をかけず生きていけますように」と七夕の短冊に辛い
どちらも自分の状況を理解されてるため本人も介護者もよけいに辛いだろう
母は幸い一瞬前のことも覚えていない 「覚えることができない」ことがわかってたり「何度も失禁したこと」を覚えていたら かわいそうだと思う
一緒に出かけたいが認知症は環境が変わること自体 症状を悪くする場合(母)もある
他人事と思わず自分や家族に起こりえることだということを常々意識すべきだ
そして時間や気持ちに余裕がある今こそ認知症について正しく理解しておくことが大切だと思う (写真はUさんのおもたせ ごちそうさまー)