「高血圧症」のため 家では「減塩生活」を心がけている(外食は別物)
なので お家ご飯では「お漬物」や「塩昆布」等の味が濃い食べ物は食べていない
でも D(長男)は「高血圧」に関係ないので 久しぶりに「塩昆布」を炊くことにした
「塩昆布」は母の思い出の味・・・炊いては我が家に届けてくれた
息子たちは母が炊いてくれる「塩昆布」を「おいしい」と楽しみにしていた
「木の芽」を見ていたら ふと母のことが懐かしくなり作ることに・・・
母の「塩昆布」は甘味をいっさい入れずに炊いていたので 市販の「塩昆布」は甘く感じてしまって
ドジ話 Dの分を少しだけ炊くつもりが・・・
お昆布が水分を含めば増えるということを考えずに戻しドキッ!いっぱいだー!
冬の間 散々お鍋用にお昆布を戻していて解っていた筈なのにー
特大のジャムの瓶に1瓶と半分
一緒に炊いたけど・・・
左・・・「塩昆布+山椒+木の芽」 右・・・「塩昆布+筍+木の芽」
母の思い出「レシピ」・・・たぶん
(数年前 母からは直接 教えてもらってないけど 味を思い出し炊いたら母の味に)
1 お昆布を戻す(戻し汁は他のお料理に使用)
2 戻ったお昆布に「濃い口醤油+日本酒」で炊くだけ
味をみながら適当にどちらかを+
せっかくなので 母のお気に入りだった器に・・・
器が好きだった母に連れられ「大丸」四条店や「陶器市」他へ
私は「触ると割れるから・・・」と 母はピリピリしながら見張っていた
それなら家で待っていたのに・・・と思ってたけど怖くて(厳しい母)言葉にできなかった
なので・・・「器選び」は楽しくなく 大嫌いだった
それが・・・今では「器選び」が大好きになっている・・・母の影響?
記憶っていろんな方法で刻まれていくんですね