準決勝の相手が、ランキングトップのノバク・ジョコビッチと知った時には、決勝進出は難かしいだろうなと思っていたが、錦織はフルセットまで行く事なく3-1で見事に勝っている。
これは日本人初の快挙じゃ無く、アジア勢にとっても初の快挙。本当に凄い事をしてくれたなと思われたよ。
彼の実力は、完全に世界のトップクラスに成長してんだろうなと思わされた。そうでもなければ、ランキングトップのジョコビッチに勝つ事はやはりかなり難しかったろうからな。
錦織は勢いで決勝まで上がったんじゃ無く、実力で堂々と決勝まで進んでいった。
決勝の相手はノン・チリッチ。過去にも何度か対戦していて、5勝2敗と錦織が勝っている。
もしかしたら、優勝するかもしれないと思わされたし、絶対に全米オープンを制覇すると信じてた人達は多かったんじゃないだろうか。
だけど初の決勝進出で錦織の意識がかなり緊張してたんじゃないのかな。試合は見て無いけど、動きが硬くなってて本来の錦織のプレーが出来てなかったらしいから。それに、チリッチのサーブがかなり強烈だった様で、対応しきれない場面がかなりあったみたい。
今年は4大大会での優勝はなかったが、来年以降では強く期待できるだろうな。それも1回だけじゃ無く、全大会を制覇する時が来るかもしれないし、複数回優勝の可能性も高い。
これからの活躍も期待したいね。
サンスポが「錦織の影に隠れたもう一つの日本人初快挙、“野球の神様”に続いた大谷にも正当な評価を」なんて記字を書いてるんだが、日ハムの大谷が「 7日のオリックス戦で放った弾丸ライナーの10号ソロ本塁打は、日本球界初となる同一シーズンの2桁勝利と2桁本塁打。レッドソックス入りして5年目の1918年、まだ投手に重きをおいていた当時23歳のルースが記録した13勝、11本塁打以来96年ぶりの快挙という。
昨季2桁勝利を挙げた投手は12球団で18人、2桁本塁打の野手は49人。どちらも簡単ではない。今季の大谷は規定打席数には足りないが、試合数と同じ規定投球回数は満たせそうで、現在岸(西武)と並ぶ勝率部門でタイトルを取る可能性もある。そうなれば、まず投手として一流の仲間入りを果たすことになる。」と日本人初のベーブルースと同じ快挙を果たしたとしている。
大谷はベーブルースを現代に蘇らせたとして、二刀流の快挙を強く評価している。後々にはメジャーへ行くだろうと思うけど、メジャーでも凄い事をやるのかもしれないな。
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