小彼岸桜のズクなし写真ブログ

デジタタルカメラで小旅行や近場の被写体を自分流で写し止めたものを不定期に更新していきます。

詩仙堂(京都) 其の1 (2013年12月02日 月 小雨or曇 ニコンD7100&EOS5D)

2014年02月23日 | DX1685F/3.5-5.6G ED
                   詩仙堂(しせんどう)は、京都市左京区にある、

                江戸時代初期の文人石川丈山の山荘跡。国の史跡に指定されている。

                現在は曹洞宗の寺院でもあり丈山寺という。(肝心な所はウィキペディアを元にしてます)


                「小有洞」という門を潜り抜けます。                

                



                詩仙堂は徳川家の家臣であった石川丈山が隠居のため造営した山荘です。
                竹林の中の道を行きます。

                




                名前の由来は、中国の詩家36人の肖像を掲げた詩仙の間による。
                さっき潜った門を振り返る。

                



                
                詩仙堂は正確には凹凸窠 (おうとつか) という。
                (凹凸窠とはでこぼこの土地に建てられた住居の意味のようです)

                




                建物や庭園は山の斜面に沿って作られています。

                




                丈山は詩仙の間を含め建物や庭の10個の要素を凹凸窠十境と見立てたと云う事です。

                




                寛永18年 (1641年)、丈山59歳の時に造営され、丈山は寛文12年 (1672年)、
                90歳で没するまでここで詩歌三昧の生活を送った。
                詩仙堂の玄関です。玄関の上は3階建に成って居ます。

                




                玄関の靴置き場、昔のカマドが有ります。

                




                懸崖が飾られて居ます。

                




                これが「老梅関」と云う門かな。

                




                庭園造りの名手でもある丈山自身により設計された庭は四季折々に楽しむことができると云う事です。                                

                




                特に春 (5月下旬) のサツキと秋 (11月下旬) の紅葉が有名で観光客で賑わうそうです。
                5D+100mmマクロF2.8IS

                




               鐘突き堂を背景に黄葉を撮る。5D+100mmマクロF2.8IS

               




               黄葉と竹林。5D+100mmマクロF2.8IS

               





               すり鉢の様な石の手洗い鉢。5D+100mmマクロF2.8IS               

               




               紅い色のままの落下葉の絨毯を背景に。5D+100mmマクロF2.8IS

               





                              石燈籠と紅葉。5D+100mmマクロF2.8IS
              
                              




               あまり成っていない柿木が有りました。5D+100mmマクロF2.8IS

               




               苔が鮮やかな色を放つ手洗い水。5D+100mmマクロF2.8IS

               



               続く。






                
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