女装子愛好クラブ

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『1968年の女装美青年』について

2023年08月13日 | ★女装の本・雑誌
おはようございます。
お盆休暇が始まりました。
とはいえ蒸し暑いですね。
埼玉県地方は未明に土砂降りの雨でした。
そして台風も来ます。
お身体にお気をつけてお過ごしください。

『1968年の女装美青年』についてですが、『美男奴隷』のこの部分を思い出したのは、ジャニー喜多川さんについての報道からです。
喜多川さんがどのような行為をされたか、私は正確なことを知らないので言及しませんが「報道されているようなことをどこかで読んだな」と思い出したからです。

顔に化粧をしてやり、
カツラをかぶせ、
ストッキングやハイヒールをはかせ、
ベッドの上で彼の飽くことのない、
ねばっこい愛撫がはじまる。
若者たちは、
女のように声を忍ばせて泣いた。


梶山季之先生は週刊文春創刊時、梶山軍団という取材グループを率いて、トップ記事を書いていました。
その取材力の高さ、記事の正確性と読み物としての面白さは出版界でも評価が高かったそうです。
この『1968年の女装美青年』も梶山季之先生の情報網で得たネタまたはタレコミから着想を得たのでしょう。
まあ、それがジャニー喜多川さんの行為のタレコミではないとは思いますが.....。

しかし、1968年当時、こうした女装をテーマにしたポルノ小説を書く梶山先生の先進性に改めて驚きます。
2023年の女装美少年・女装美青年・女装美壮年のかたは、このお休みに『美男奴隷』を読んでみてください。

よい夏休みをお過ごしください。



コメント
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