『彼とふたりの九州女装旅行』はいかかでしたでしょうか。
こうした女装体験記の佳作が本当に埋もれているのですね。
私も再録しているうちに、昭和時代の女装モノに嵌ってしまったようです。
8月19日(土)も国会図書館に行ってしまったのです。
地下鉄永田町駅2番出口から徒歩3分という近さ。
冷房完備(あたりまえか)、館内は静寂、読み物には事欠かない(あたりまえか)、理知的な女性の含有率が高い、入場無料という好条件です。酷暑の夏を過ごす穴場を見つけた気分です。
利用方法を簡単にご紹介
・まず新館入り口で入館カードをつくります。免許証等があればOK。
・このカードが館内では万能です。
・最初に、館内のあちらこちらにある館内用パソコンの前に座り、カードをリーダーに載せます。
・そして検索。雑誌→女装というキーワード検索でOKです。また私のように「くいーん」「風俗奇譚」「奇譚クラブ」など目星をつけた雑誌があれば、それを検索します。
・国会図書館は完全閉架式で、読みたいものは出庫手続きが必要です。
1回に雑誌は10巻、図書は5冊が可能です。
・読みたい雑誌を見つけたら、ディスプレイ上で出庫予約をします。
図書館のメインコンピュータに指令がいくと、書庫で出架作業が始まり、約20分でカウンターに届きます。
・それを抱えて、閲覧席で読み込むのです。
・そして、資料としてコピーしたい場所があれば、しおりを挟んで、これも画面上で申請書をインプットします。
・これを館内にあるプリンターのカードリーダーに自分のカードをのせると、申請書がプリントアウトされます。
ここに例えば「くいーん別冊7号」P10-20のように希望個所を書いて、コピーカウンターに持っていきます。
・カウンターではベテランの職員(ほとんどが女性)が申請書としおりの位置を確認して受け付けてくれます。
余談ですが、「風俗奇譚」のコピーを依頼した時はドキッとしました。なぜか。風俗奇譚の冒頭にはギリギリと緊縛された女性のグラビアが満載だからです。それを受け付けてくれたのは真面目そうな40代の女性職員さんでした。まあそこはプロ、何事もなかったかのようにコピー依頼個所のチェックをしていました。
・申請からコピーの受け渡しまで大体30分程度でしょうか。
・コピーが完成すると、これもディスプレイに「コピーができましたよ」とポップアップがでます。
・受取りカウンターでお金を払って、待ちに待ったコピーを受け取ります。
まあ詳しくは国会図書館のHPをご覧ください→★
8月19日の訪問時、2回目ということもあり、資料の探し方も慣れてきました。
するとコピーしておきたい記事や小説がいろいろと出てきます。
それらをあとからあとからコピー依頼しましたら、なんとコピー代の合計が5000円を超えてしまいました。
これにはびっくりしましたが、まあ1回酒を飲んだと思えばいいでないかい、と納得させて昭和の女装モノの記事のコピー200枚を抱えて、有楽町線で帰ってまいりました。
昭和の女装記事や読み物が好きな方、国会図書館はおすすめですぜ......
『調べる技術: 国会図書館秘伝のレファレンス・チップス』
こうした女装体験記の佳作が本当に埋もれているのですね。
私も再録しているうちに、昭和時代の女装モノに嵌ってしまったようです。
8月19日(土)も国会図書館に行ってしまったのです。
地下鉄永田町駅2番出口から徒歩3分という近さ。
冷房完備(あたりまえか)、館内は静寂、読み物には事欠かない(あたりまえか)、理知的な女性の含有率が高い、入場無料という好条件です。酷暑の夏を過ごす穴場を見つけた気分です。
利用方法を簡単にご紹介
・まず新館入り口で入館カードをつくります。免許証等があればOK。
・このカードが館内では万能です。
・最初に、館内のあちらこちらにある館内用パソコンの前に座り、カードをリーダーに載せます。
・そして検索。雑誌→女装というキーワード検索でOKです。また私のように「くいーん」「風俗奇譚」「奇譚クラブ」など目星をつけた雑誌があれば、それを検索します。
・国会図書館は完全閉架式で、読みたいものは出庫手続きが必要です。
1回に雑誌は10巻、図書は5冊が可能です。
・読みたい雑誌を見つけたら、ディスプレイ上で出庫予約をします。
図書館のメインコンピュータに指令がいくと、書庫で出架作業が始まり、約20分でカウンターに届きます。
・それを抱えて、閲覧席で読み込むのです。
・そして、資料としてコピーしたい場所があれば、しおりを挟んで、これも画面上で申請書をインプットします。
・これを館内にあるプリンターのカードリーダーに自分のカードをのせると、申請書がプリントアウトされます。
ここに例えば「くいーん別冊7号」P10-20のように希望個所を書いて、コピーカウンターに持っていきます。
・カウンターではベテランの職員(ほとんどが女性)が申請書としおりの位置を確認して受け付けてくれます。
余談ですが、「風俗奇譚」のコピーを依頼した時はドキッとしました。なぜか。風俗奇譚の冒頭にはギリギリと緊縛された女性のグラビアが満載だからです。それを受け付けてくれたのは真面目そうな40代の女性職員さんでした。まあそこはプロ、何事もなかったかのようにコピー依頼個所のチェックをしていました。
・申請からコピーの受け渡しまで大体30分程度でしょうか。
・コピーが完成すると、これもディスプレイに「コピーができましたよ」とポップアップがでます。
・受取りカウンターでお金を払って、待ちに待ったコピーを受け取ります。
まあ詳しくは国会図書館のHPをご覧ください→★
8月19日の訪問時、2回目ということもあり、資料の探し方も慣れてきました。
するとコピーしておきたい記事や小説がいろいろと出てきます。
それらをあとからあとからコピー依頼しましたら、なんとコピー代の合計が5000円を超えてしまいました。
これにはびっくりしましたが、まあ1回酒を飲んだと思えばいいでないかい、と納得させて昭和の女装モノの記事のコピー200枚を抱えて、有楽町線で帰ってまいりました。
昭和の女装記事や読み物が好きな方、国会図書館はおすすめですぜ......
『調べる技術: 国会図書館秘伝のレファレンス・チップス』