日本舞踊西川鯉男稽古場の斜前に炭火焼き「深川 あい澤」が開店しました。お寿司屋さんだった場所です。かなり内装に時間を掛けていたようなので、興味津々、開店のあくる日、偶々家族が夕飯は要らないというのをこれ幸いと鯉好先生(お酒は飲めない)を誘って出かけてみました。カウンターとテーブル2つの手頃な広さ
なのに、ご主人と焼き方の若い衆と綺麗な感じの良い女の子が二人も居ます。?とちらっと思っていたら、もうすぐ還暦というご主人は銀座でやっていたお店を閉めて、娘婿が六本木で焼き鳥をやっていたので一緒にすることにしたそうです。綺麗な女の子は娘さんだとか、それで納得
や焼き鳥のお任かせ(こだわりの地鶏)など楽しんでいると、ニコニコと鯉好先生に近づく女性は、よく洋服のリホームをお願いしている方、そして私には子供のPTA仲間でした。その彼女は私と鯉好先生を見比べ「やだ、親子だったの?!」ですって。別々に知り合っていたものだから結びついてなかったようです。こちらも「こちらの奥さまだったの?!」「じゃあ、あのお嬢さんは息子の同級生?」「はい、バレーボールで一緒でした」そうそう、バレーもバスケもサッカーも同好会に入っていて、日曜は少年野球と忙しく、全く勉強する暇がなかったのでした。そしてカウンターの向こうにはやっぱりお稽古場の前のお店の「吉住」の女将さん(元深川芸者)が居て、「師匠が居たら、喜んで来たのにねえ」とお酒好きの父を懐かしんでくれて、深川で悪い事はできないなあと痛感した夜でした。
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