いよいよ総選挙が本番を迎えました。民主党は、今日7月27日に、①ムダづかい、②子育て・教育、③年金・医療、④地域主権、⑤雇用・経済の各分野に及ぶ「マニフェスト」を発表しました。
これに、「マニフェスト政策各論」55を数える政策を加え、第45回衆議院議員選挙で有権者に訴えることとしました。詳細は、WEBで取り出すことができますことから、一つひとつを記述しませんが、「国民の生活が第一」の基本的考え方のもとで、マニフェストの発表となり、各立候補予定者の活動も一段と勢いづく事が期待されます。
民主党のマニフェストの発表と機を一にして、自民党政務調査会が7月23日に発した内部資料(関係者手持ち資料)なるものも入手できました。相手方の資料とあって、「これはシメシメ」と思いきや、これがなんと、表紙に『今回の選挙は、「保守主義」の自民党か、「社会主義」の民主党か、の選択である!と書かれてあります。
自民党もずいぶん書くもんだなぁと思いつつ、それはそれとして、一ページ目から順に捲っていきましたが、捲れど捲れど自民党独自の政策はいっこうに出てこないばかりか、そのほとんどが、これまでに民主党が「内部資料」として関係者に配布した「12の政策」について、「民主党主要政策の問題点」として、全ページにわたり問題点と批判・反論文として掲載しているではありませんか。
以前の自民党がここまで、野党が公表しようとした政策に対し、一大キャンペーンを張ることはなかったと思いますが、これはとにかくひどい内容で、全体として自分勝手な批判を並べられるだけ並べています。「野党代表格の政党でもここまではやってないよな」と言えるほどに、ある意味で危機感を滲ませて綴っている事に、唖然としましたし、既に「野党化」しているのではないかとさえ思う程でした。
これを見たら、おそらく誰もが「以前の自民党じゃないな」と思うことでしょう。とにかくひどい内容に、私には「人のふり見て我がふり直せ」が母からの教訓ですから、民主党は、こんな無様な事をしてはいけない、本日発表のマニフェストに基づいて、淡々と、そして正々堂々と「政策論議」でこの選挙を全力挙げて戦わねばと、改めて思いなおした、今日一日でした。
これに、「マニフェスト政策各論」55を数える政策を加え、第45回衆議院議員選挙で有権者に訴えることとしました。詳細は、WEBで取り出すことができますことから、一つひとつを記述しませんが、「国民の生活が第一」の基本的考え方のもとで、マニフェストの発表となり、各立候補予定者の活動も一段と勢いづく事が期待されます。
民主党のマニフェストの発表と機を一にして、自民党政務調査会が7月23日に発した内部資料(関係者手持ち資料)なるものも入手できました。相手方の資料とあって、「これはシメシメ」と思いきや、これがなんと、表紙に『今回の選挙は、「保守主義」の自民党か、「社会主義」の民主党か、の選択である!と書かれてあります。
自民党もずいぶん書くもんだなぁと思いつつ、それはそれとして、一ページ目から順に捲っていきましたが、捲れど捲れど自民党独自の政策はいっこうに出てこないばかりか、そのほとんどが、これまでに民主党が「内部資料」として関係者に配布した「12の政策」について、「民主党主要政策の問題点」として、全ページにわたり問題点と批判・反論文として掲載しているではありませんか。
以前の自民党がここまで、野党が公表しようとした政策に対し、一大キャンペーンを張ることはなかったと思いますが、これはとにかくひどい内容で、全体として自分勝手な批判を並べられるだけ並べています。「野党代表格の政党でもここまではやってないよな」と言えるほどに、ある意味で危機感を滲ませて綴っている事に、唖然としましたし、既に「野党化」しているのではないかとさえ思う程でした。
これを見たら、おそらく誰もが「以前の自民党じゃないな」と思うことでしょう。とにかくひどい内容に、私には「人のふり見て我がふり直せ」が母からの教訓ですから、民主党は、こんな無様な事をしてはいけない、本日発表のマニフェストに基づいて、淡々と、そして正々堂々と「政策論議」でこの選挙を全力挙げて戦わねばと、改めて思いなおした、今日一日でした。