「先日テレビに出ていましたね。見ましたよ。」と、このところ良く言われることがあります。この場合のテレビとは、1月16日(日)12時のNHKニュースです。
ちょうど民主党定期大会に代議員として出席する途中に、会場近くで人垣ができており、これはやばいと思った途端、「TBSです。」とマイクをむけられました。その後すぐに、10以上あったカメラが、一度に波を打って私の方を向いて駆け寄り、冒頭の状態になった次第です。
とっさのことで、何を答えたかはっきり覚えていませんが、マスコミの問いかけは「小沢さんは説明責任を果たしているとお考えですか」だったと思います。なので、「説明責任は果たしてくれると思いますよ」と答えたところがNHK他、民放も報道されたものでした。さすが日曜日のゴールデンタイムむけの取材だったためか、全国ネットで報道されたことに、本人も驚いた次第です。
ところで、このところ、小沢幹事長のことがマスコミで取り上げられない日がないほど、集中的に報道されています。この小沢幹事長に対する私の態度は、「せっかく政権が変わったのに」という本音と、「小沢さんでなければ参議院選挙は仕切れないからな」という本音が交差しています。
ただ、この問題は、小沢氏の身辺を調べて「失脚させよう」とする何かの力が働いているとも言われています。マスコミがこれほどに報道するその内容は、検察からリークされる内容以外にありません。だからと言って検察だけがということではありません。ここでは書けませんが、やはりその背景にはとてつもない大きな力があることは確実です。
結果として、小沢氏は二回8時間に及ぶ検察の取り調べに応じ「不起訴」ということになりましたから、一応のけじめはついたという形になりました。
しかし、如何に検察の恣意があったとしても、ここまで政治と金の問題が取り沙汰されては、周りにいる私ども関係者はたまりませんね。
これからは、せっかく政権交代を実現したのだから、「マニフェスト」として提案した政権公約を着実に実現するよう、国会議員には努力を願いたいものだと思います。
政権公約と言えば、目玉は、①子ども手当、②高速道路の無料化、③農業所得の個別保証制度etc。そうそう、税制改革で法人税の減税などもあります。
平成22年度当初予算が年度内に決まれば、上記の政策が実施されることとなります。が・・・・。このところ高速道路の無料化について、幾つか投書が寄せられたり、電話で問い合わせがあったりで、けっこう反応があります。絶対反対という意見はありますが、逆に、絶対賛成という意見は今のところ聞いたことがありません。こうした状況の中で、過日、大分県内の高速道路の内、東九州自動車道に関連するエリアについて、社会実験するということとなりました。
現在衆参両院の予算委員会で論議が行われていますが、どうも、本質的な論議が交わされているとは思えません。ともかく、来年三月まで社会実験するということですから、それを行い、いろんな角度から分析するということを政府が行おうとしているのだから、一旦やらせて、その上で判断しても遅くないと思います。
私は、高速道路を無料化した場合は、日本の社会の構造が一変して、大きな変化が現れることになると期待している一人です。一方で、その影響を被る事業体なども必ず出てきますが、それらは、改めて政策的に対策を執ることは難しくないと思います。まず、この社会の閉塞感を打破するため、「日本を動かさなければだめです。従来のしきたりや仕組みのみに依存していては、日本は変わりません。発展しない」と思っています。
ちょうど民主党定期大会に代議員として出席する途中に、会場近くで人垣ができており、これはやばいと思った途端、「TBSです。」とマイクをむけられました。その後すぐに、10以上あったカメラが、一度に波を打って私の方を向いて駆け寄り、冒頭の状態になった次第です。
とっさのことで、何を答えたかはっきり覚えていませんが、マスコミの問いかけは「小沢さんは説明責任を果たしているとお考えですか」だったと思います。なので、「説明責任は果たしてくれると思いますよ」と答えたところがNHK他、民放も報道されたものでした。さすが日曜日のゴールデンタイムむけの取材だったためか、全国ネットで報道されたことに、本人も驚いた次第です。
ところで、このところ、小沢幹事長のことがマスコミで取り上げられない日がないほど、集中的に報道されています。この小沢幹事長に対する私の態度は、「せっかく政権が変わったのに」という本音と、「小沢さんでなければ参議院選挙は仕切れないからな」という本音が交差しています。
ただ、この問題は、小沢氏の身辺を調べて「失脚させよう」とする何かの力が働いているとも言われています。マスコミがこれほどに報道するその内容は、検察からリークされる内容以外にありません。だからと言って検察だけがということではありません。ここでは書けませんが、やはりその背景にはとてつもない大きな力があることは確実です。
結果として、小沢氏は二回8時間に及ぶ検察の取り調べに応じ「不起訴」ということになりましたから、一応のけじめはついたという形になりました。
しかし、如何に検察の恣意があったとしても、ここまで政治と金の問題が取り沙汰されては、周りにいる私ども関係者はたまりませんね。
これからは、せっかく政権交代を実現したのだから、「マニフェスト」として提案した政権公約を着実に実現するよう、国会議員には努力を願いたいものだと思います。
政権公約と言えば、目玉は、①子ども手当、②高速道路の無料化、③農業所得の個別保証制度etc。そうそう、税制改革で法人税の減税などもあります。
平成22年度当初予算が年度内に決まれば、上記の政策が実施されることとなります。が・・・・。このところ高速道路の無料化について、幾つか投書が寄せられたり、電話で問い合わせがあったりで、けっこう反応があります。絶対反対という意見はありますが、逆に、絶対賛成という意見は今のところ聞いたことがありません。こうした状況の中で、過日、大分県内の高速道路の内、東九州自動車道に関連するエリアについて、社会実験するということとなりました。
現在衆参両院の予算委員会で論議が行われていますが、どうも、本質的な論議が交わされているとは思えません。ともかく、来年三月まで社会実験するということですから、それを行い、いろんな角度から分析するということを政府が行おうとしているのだから、一旦やらせて、その上で判断しても遅くないと思います。
私は、高速道路を無料化した場合は、日本の社会の構造が一変して、大きな変化が現れることになると期待している一人です。一方で、その影響を被る事業体なども必ず出てきますが、それらは、改めて政策的に対策を執ることは難しくないと思います。まず、この社会の閉塞感を打破するため、「日本を動かさなければだめです。従来のしきたりや仕組みのみに依存していては、日本は変わりません。発展しない」と思っています。