小嶋つうしん(号外)

(元)大分県議会議員 小嶋秀行の徒然ブログ

もう2月ですね。

2010年01月31日 | 民主党・選挙
 月日が経つのは早いもので、もう2月ですね。このひと月は、新年のあいさつ回りもそこそこに、民主党大分県連第14回定期大会の準備に追われていました。幹事長になって初めての定期大会だから、「しくじり」は禁物と気合を入れましたが、その為か、開催日直前の二日間程度は、『胃痛』がしてなりませんでした。小心者なのでしょうきっと。

 昨日でしたか友人との雑談で、「もう二月。そのうち、もう夏休みという感じだろうね」と話したばかりですが、おそらく2月は「逃(に)げる様に」、3月は「去(さ)る様に」過ぎて行くことでしょう。

 3月下旬から4月上旬にかけては、方々で花見の宴が繰り広げられ、春本番を迎えます。5月は、1年の内で一番遊べる時期ですが、6月初旬から日本特有の雨季に入り、7月の夏休みが始まる前までは、また今年も鬱陶しい日々が続くこととなるでしょう。

 毎年同じような繰り返しでも、その年その年によって多少の違いはあり、昨年は台風の襲来が極めて少なかったと記憶しています。年々変化しているようですが、今年は如何なものでしょうか。是非とも台風だけは少なくて済むように願いたいものです。

 この台風を気にするのも、本年6月から7月初旬にかけて参議院議員選挙が行われるからにほかなりません。3年に一度ですが、毎回梅雨時期でしかも、暑さとの戦いが活動を鈍らせることもあります。

 思い起こせば、あれからもう6年が経とうとしているのですね。当時無名の新人が、現職を大差で破って当選した日の事をまざまざと覚えています。両候補に年齢差もあったとは思いますが、今にして思えば、前回大勝の理由はやはり政権交代の「予兆」のようなものだったと思います。

 今回は、現職でしかも厚生労働大臣政務官であり、政府の中枢にいる立場でもありますから、選挙戦に臨む環境は良いものがあります。がしかし、公務との調整など物理的な意味での環境は、さほど良いものとはいえません。

 1月から2月に入ることで、月日の早さを感じながら、かつ、この6年間の歳月がアッという間でもあり、そうこうしているとすぐに参議院選挙公示ということになってしまいます。幹事長就任後、二つ目の大きな選挙ですから、微力を尽くして頑張らねばと、昨日の県連定期大会で決意を新たにしたところです。

 「足立信也」を再び参議院議員にする7月まで、あと半年足らずとなりました。相手候補が決まったとの報道もありましたが、それがだれであろうと、我々の目的は、政権交代後の民主党政権を盤石なものにするための戦いですから、負けるわけにはいきません。

 所属する民主党を取り巻く環境は、今のところ必ずしもよろしくはありませんが、今開かれている通常国会で、平成21年度中に次年度の当初予算を決め、それを持って全力で戦うならば、多数の有権者は民主党に軍配を挙げていただけるものと確信しています。



朝の風景

2010年01月30日 | 社会
 仕事で大分にいない場合を除き、毎朝、小中学校に通う児童生徒の顔を見ることにしています。自分から「おはよう!」「おやようございます!」と声をかけて行く子もいれば、こちらから、「おはよう!」と声をかけても、いっこうにあいさつをしない児童もいます。

 さすが中学生は、ほぼ9割がわたしの「おはよう!」というあいさつに応えるように思えます。ただ、自分から進んで、私をはじめ近くで交通整理をしている大人の姿を見てあいさつする生徒は、今のところそのなかの4割くらいに低迷するように思えます。

 声をかけて返事が返ってくることだけでも良しとしなければならないと思いますが、中学校の場合は、毎月1日を「あいさつの日」として、あいさつ指導を行っています。私のいる交差点に教師が2~3人来られ、生徒にあいさつ指導をします。

 良いことだと思いますが、今のところの印象は、生徒の方もその場限りで終わっているように思えてなりません。やはり、あいさつは、心から迸る様に出るものでなければ、互いにあいさつをしあう方もうれしくないというか、そんな気がしますね。

 児童生徒の交通安全のおじちゃん「緑のおじちゃん」を始めて、かれこれ5年になりますが、今では子どもたちの顔を見るのが楽しみです。先日、顔色の悪い児童が私のそばを通りかかったので「どこか悪いのか?おなかでも痛いんじゃないのか」と問いかけたところ、案の定「うん。お家からここまでずっとおなかが痛いまま」という。

 「よし、おじちゃんがお家に電話するから、待ってろ」と、その児童から電話を聞いて、親に連絡をした。すると5分足らずで迎えに来た。そのまま、病院に行ったのだと思っていたら、翌日、「どうした?病院に行ったか?」と聞いてみると、「あれから病院に行った」との答えが返ってきた。

 朝の通学路は賑やかで、「おじちゃん!いま何時何分?」と、時間を聞く子が近ごろ増えてきたのも特徴かな。中学生より小学校の児童が多い傾向にあると思う。必ず聞く子や、スーッと私の方に擦り寄って、顔を見る子もいるが、それは、今何時?とのアイコンタクトのようなものでもある。

 本当に可愛らしい子どもたちに会えるのが今では楽しみになっているのが、偽らざる気持ちで、寒い日などでも「今日は寒いからサボろうかな」など一度も考えたことが無いから自分でも不思議です。だから、子どもの持つ力は偉大だなと思うのです。逆に私が元気をもらっているようなものです。



マスコミの真価

2010年01月16日 | 民主党・選挙
 民主党2010年度定期大会会場で、第一部の地方代議員会議の開会を待っていたところ、「昼のテレビでインタビューを受けているところが放映されていた」とメールが入りました。その後、幾人かがそれぞれにそのテレビ報道に「遭遇」したらしく、そのような連絡を戴いた。

 代議員会議には、県連を代表して他の役員と出席していたが、会場に到着する直前に、人垣ができているので、何気なくその横をすり抜けようとしたところ、マイクが向けられ、それを察知したカメラ部隊がざっと私の方に押し寄せてきた。

 初めての経験で戸惑うことしきりだが、この報道をご覧になった方は、私の戸惑う風情がとても可笑しかったのではないでしょうか。また、私のコメントがどれくらい流されたのかは知りませんが、あまり的を得た応えになっていなかったように思います。

 取材攻勢の中で、マスコミが聞きたいのは、小沢幹事長の一件で、この何日かは連続して掲載されていたり、テレビでもいわば『一面』級の扱いで報道しています。特に、昨日は側近の衆議院議員が逮捕されたということから、大騒ぎになっていました。

 マスコミの質問が一方的に飛び交う中で、幾つかの質問には応えたものの、正確でしかも詳細の事情を把握していない私などには、応えようもない質問ばかりでしたし、まして、事の真相がはっきりしない中で、幹事長の責任について聞かれても応えようもありません。

 大会本会議は、午後一時から日比谷公会堂で開かれました。今年の大会は、前日の逮捕劇があってか、ある意味で異様な盛り上がりが感じられましたが、なかでも、小沢幹事長が「本来は、党務報告・活動方針提案をすべきところですが、私からは皆さんに心配をかけている点について言及したい」と切り出したこともありました。

 そして発言では、検察の強制捜査や一方的で横暴な手法に関する反論もされていました。また、もともと政治資金の誤記や金銭面の食い違いは、一般的には正しい内容に訂正すれば済む話であるにもかかわらず、秘書だった衆議院議員の逮捕理由は、誤記載というものでした。

 したがって、小沢幹事長の大会本会議での発言は、とてもトーンの高いものとなりました。また、会場の地方代議員や408名の国会議員からは、その小沢幹事長の報告内容に対し、激励の「檄」と拍手さえ飛ぶというほどの盛り上がりがありました。

 小沢幹事長の生の声、生の報告、生の訴えを聞く限り、「この人、我々にうそを言い続けているのだろうか」とは疑いようのない内容でした。また、巷間マスコミで報道(記載)されている記事や内容と大きなギャップがあるのは、事実です。

 大会本会議場で、小沢幹事長がどのようなことを発言したか、その内容を記載することはできませんが、マスコミを通しての検察の考え方、直接聞いた小沢氏の報告を総合的に判断するならば、検察の横暴さが際立っているとしか言いようがありません。

 大会には、鈴木宗雄氏も新党大地の代表として挨拶に見えていましたが、彼も8年前に検察からやり込められた経験をもとに、「検察には絶対屈することはない!」とひとしきり大きな声で訴えている姿に、妙に説得力があると感じたのは私一人ではないと思います。

 何度も書きますが、今のところ事の真相は闇の中です。しかし、今日の新聞にも一部掲載がありましたが、石川代議士が言ってもないことを、さも証言したかのように取り上げさせているのは、検察の誘導ではないかとさえ思えるとも鈴木氏は言っていました。

 その上、既に小沢幹事長の進退について言及している報道機関もありますから、そうした機関がどれだけの「裏」が取れて報道しているのか、その意味では、今のところ、『マスコミの真価』が問われていると思えてなりません。

 上京中に、新聞各社の取材攻勢が私の携帯電話にもありました。最後は、「夏の参議院選挙への影響について」聞かれましたが、このままの報道が、つまり、一方的に検察の「誘導」に基づいた報道が続く限り、影響があるのは必定ですが、事の真相が明確になれば、その時点で、賢明な有権者はしっかりと判断なさるのではないかと思います。

 小沢幹事長は、『断固戦う!このままこの権力に屈すれば、日本の民主主義が暗暗たるものになる』と力説されておられましたが、我々地方の組織を預かる者としては、一日でも早く問題を解決し、明日1月18日から始まる通常国会で真摯な論議が尽くされる予算委員会を期待したいと思うばかりです。




大切なものは

2010年01月12日 | 社会

 年が明けて、日本の経済が動き始めた4日。新年互礼会が方々で開かれ、経済界はもちろん各企業なども、そして、自治体も御用始めとなりました。

 毎年恒例ですが、経済界のトップの年頭あいさつが続く中で、今年を占う言葉が相次いで発せられ、それぞれ思い思いの事を述べられておられた。

 今年は、政権交代二年目の年でもあることから、特徴的な発言は、政治の動向がいまだ「不安定」ななかで、経済動向が「不透明」ということ、まして、昨年来国際的にも大混乱している事から、国の景気刺激策がどのような動きになるのか、これに関心を寄せる発言があいつだように感じられました。

 ただ一方で、幾人かの方々から、「他力本願ではなく、あくまで自律的に経営を行うことこそ大事」というご発言もあり、これを聞いていて、「なるほど」と思いましたが、これを、私なりに咀嚼して言えば、「個性を発揮し、独自の視点で、攻めの・・・」ということだと理解しました。

 とかく依存体質にある日本の経済や、ある意味では政治の分野もですが、オリジナリティーを発揮してそれぞれに努力すれば、活路は必ず開けるということを、感じた次第です。その証拠に、良いもの、うまいものを提供する「店」は、どんなに僻地にあろうが、行列ができているし、その中身は、「風の便り」で万人の知るところになっています。

 わが国日本が政権交代したという「社会現象」は、なにも政党間の政策に有権者が優劣をつけただけではありません。これは、時代の変化が、日本の政治・経済・社会の構造転換を求めていることの証ですから、厳しい、厳しいとばかりに終始せず、これまでの発想を大胆に転換し、斬新でユーザーのニーズを満たしうるものを作る、提供するという、ごく当たり前の経済活動が実践されれば良いのだと思います。

 何事においても、本年はそういう視点、姿勢で臨みたいものだと思います。




がんばれ! トリニ-タ

2010年01月05日 | 社会

 ついに、トリニ-タがJ2にランクダウンすることになりました。極めて残念ですが、スポーツ界でしかも実力主義社会の中では、どのチームもそういう「憂き目」に遭うのはやむを得ないことだと思います。問題は、これからどういう目標をかかげて選手やスタッフが頑張るか、支える人たちが頑張るかにかかっていると思います。

 是非、一年でJ1復帰を果たしてほしいと、県民の多くが望んでいると思いますが、今のところ、2010年シーズンの戦績が復帰できるランクにあっても、財政的な面で復帰できる状態になければ難しいといいますから、この問題をどのようにクリアするかが、大きな課題だと言われています。

 財政面での問題点は、いろんな方がいろんな事をいいます。金額的なものも、表に出ていない額が相当数あるとも言われています。何が、どこの見解が正しいのか知る由もありませんが、そんな中で最近では、釘宮大分市長が市民に呼び掛けるために、街頭宣伝活動を行いました。

 大分市として、大分市のシンボルである「トリニ-タ」を復活させようと、年末の12月24日に市内三か所で呼びかけ運動を行い、同時に、市内の各企業などにも呼びかけ「社員へのカンパを呼び掛けてほしい」旨のメッセージを発しました。すると、何と2週間で650万円もの浄財が集まったといいます。

 トリニ-タの選手達は、成績不振に伴う社長解任などで、フットボールクラブの行く末を案じ、一時、大変暗い気持ちになり、また、J2へのランクダウンが影響してか、有力選手の何人かが他のチームへ移籍することになったりして、ずいぶん落ち込んでいましたが、釘宮大分市長及び大分市の呼びかけで市民の皆さんがそれに応えてくれようとしていることに、今ではずいぶん元気を取り戻しているといいます。

 街頭演説で呼びかけた釘宮大分市長は、「この呼びかけで、一人が一度に多額の寄付をして頂けるのもありがたいが、どれだけの大分市民が『寄付をしよう』という気持ちになってくれるかが大切だと思うよ」と語っていましたが、本当にその通りだと思います。一人でも多くの市民がこの運動にかかわってくれるかによって、これからのトリニ-タの「運命」がかかっていると思います。

 今のところ、新たなフットボールクラブの体制になりはしましたが、この場合でも、『市民協働』でなければ、問題は解決しないことを肝に銘じて頑張ってほしいと思います。
 ガンバレ!トリニ-タの選手達! 全力で戦おう! 大分トリニ-タ!!





高速道路

2010年01月04日 | 社会
 正月の「恒例」と言えば、妻と妻の実家に出かけることです。今年は、二日から三日にかけて「正月歩き」に出かけました。三人の子どもたちが小さい頃は、大きなワゴン車を買って、衣類など五人分の荷物を一杯載せて出かけたものでしたが、今年からは、二人だけでした。

 結婚した30年前は、今でいう「大分道」など影も形もない頃でしたから、国道をひたすら二時間以上かけて妻の実家との往復をしたものでした。その後、部分的に高速道路が開通することとなり、もう4~5年前になるでしょうか、私の住む大分から妻の実家までの間は、完全に二車線で高速道路が開通し、いまでは、大変助かっています。

 日本の高速道路料金は高い(1Km≒24円、外国は6円から8円)ので、まだ部分開通の頃は、「行きは、国道で、帰りは高速にしよう」と家族で話し合いながら走ったものでした。が、実際は、行きも帰りも結局高速道路を使うことになりました。特に、三人目の子どもがまだ幼児の頃は、往復の行程で車に乗るとすぐに眠りについてしまい、一時も早く目的地に到着することばかりを考えるようになったからでした。

 このように、今や高速道路は、人々の生活にしっかり溶け込んでおり、特に私たち家族にはなくてはならない存在になっています。そこで、丁度、高塚ICを通過する際、正月ともあって、合格祈願などで初詣でする県外車両ばかり、料金所までの間に1.5Kmほど一車線だけ渋滞している状態を見ての事でした。

妻「民主党は、無料化すると言ってたけど、どうなってるの?」
夫「一部路線を除き、無料化するという方針に変更はない。しかし、政権交代したからといって、すぐに無料化できると思うほうがどうかしている。」
妻「無料化するのは、北海道だけでしょ。だれかがそう言ってたよ!」
夫「これから、社会実験を行いながら、無料化した場合どのような影響がどういうところに出るか調べないとできない。それに、北海道だけなんかありえないだろう!」
妻「九州は無料化にならないワきっと!」
夫「無料化した場合、船舶で荷物を運んでいる事業者をはじめ、様々な所に影響が出ることだってあるだろうから、それらをしっかり見極めないと問題がおおきいからナ。」
妻「ふぅーん」
夫「それに、高速道路の料金徴収所で働いている、全国二万人の人たちのことも考える必要があるし、ICで混雑しないよう、ICとICの間にいくつかのICを建設し、大都市付近など特定のICが混雑しないようにすることだって考えないとネ。」

 もちろん、この数分間の会話で高速道路についての話が途絶えたわけではありませんが、高塚ICでの混雑を見て、「早く料金所がなくならなければ、あの一列渋滞は解消しないだろうという」夫の一言から端を発して、こういうやりとりになった迄でした。

 実際、ここ九州で無料化が実現するのは、今少し先の事だと思いますが、それより一時でも早く、大分県と宮崎県の間の高速道路が繋がるよう願うのは、我々だけではないと思います。現に、この年末、東九州自動車道の早期開通含む高速化という要望書等が、関係自治体からたくさん民主党県連へ届けられました。

 私の所属する大分県連では、これらの要望について、「民主党大分県連の強い要望」として民主党本部(政府)へ提出しましたし、その際、「工事(材料)単価を下げてでも、1mでも長く工事を進めるべきだ」との強い意見を付けておきました。それだけ、関係自治体の意向も強いものがあると考えたからです。

 民主党の政権公約にある、高速道路の無料化について、賛否両論の様々な意見があることは承知していますが、日本の場合、最初から高速道路が有料であって当たり前の中で、暮らしが成り立ってきましたから、いざ無料化となると、疑心暗鬼も含めて賛否が分かれるものと思います。

 しかし、素人ながら私は、この民主党政権公約の「1丁目2番地」ともいうべき高速道路の無料化は、様々な手を尽くして実施することで、日本の経済や社会の「構造改革」の一翼を担うことになるのではないかと期待しています。

 もちろん、これのみ単独で実施しては、前述の通り、関係する各方面に大きな影響を及ぼすことがあらかじめ想定されますから、これらへの影響を見極めながら、付随する政策と同時に実行することが必要でありことは述べるまでもありません。
 
 大分県では、大分市内にある大野川大橋と米良有料、二ヶ所の料金を無料にしようとする動きがあるようですが、この動きも、高速道路が無料になるのに、なぜ一般県道が有料のままなのかという疑問が起こらないとも限らないという判断なのか、それとも、どのような思いで無料にしようとしているのか、いずれにしても、料金所が廃止されれば、他の路線を含め混雑の解消が一層進むことになることから、市民・県民は大いに歓迎するのではないでしょうか。

 同じような意味で、高速道路も早く料金所が廃止されれば、年末年始の渋滞が解消されるのではないかと思いますし、日本全国に車の台数の絶対数は限られているわけですから、高速道路の利用が総体的に増えれば、一般国道の通行での渋滞は緩和されるという効果もあるでしょう。

 さらに、私の車(排気量1.5ℓ)は、市内で13~14/1㍑ですが、高速道路では、19~20/1㍑での走行ですから、この両面からも、排気ガスを中心とした環境対策には効果があるのではないかとみています。国家戦略上からも、高速道路の無料化は、この四年の間に実現すべきだと思っています。

 今日は、妻との何気ない会話を通じて、高速道路の無料化(政策)に、一層その意義を考える一日なっていました。
 
 



謹賀新年

2010年01月01日 | 民主党・選挙
謹賀新年

 お健やかに2010年の新春をお迎えのことと思います。
 昨年は、二月の(私の)市議会議員選挙に始まり、夏の衆議院総選挙、また、後半は政権交代による様々な動きの変化による、民主党務の増化で、一年中慌ただしくしていました。

 昨年の正月は、あまり気が休まる面持ちではありませんでしたが、本年は、少しだけゆっくりできると思います。とは言うものの、今年は、正月休みが三日までということから、休暇明けからは、恒例の街頭宣伝活動(大分駅前)また、個人的には大分銀行西新町支店前での街頭宣伝から始めることとしています。

 所属する民主党大分県連では、国会議員二人が「政務官」であることから、留守を預かる幹事長職としては、またこの一年忙しい年になりそうな予感がしています。しかし、これも「勉強」と思い、「逃げず」に「進取果敢」に何事も取り組んでいきたいと思います。

 今年は、このブログをできるだけ書きたいと思います。これまでは、一定の字数を書かねばと、意気込みすぎで、あまり書けませんでした。ただ、いざ書き始めると、字数を重ね、結局あまり意味のない文章になっていました。

 短文でも、伝えたいこと、伝えなければならないことなどを、できるだけ回数多く書ければと思いますが、それも、実は、今年出した賀状に初めてこのブログのアドレスを記載しました。関心を持って見てもらった場合、「何ヶ月も書いていないな」と思わせないよう、心がけることにしたい。これが、本年の「抱負」第一号です。

 今年は、夏に参議院選挙がありますから、これにも力を入れなければなりません。選挙区選挙では、足立信也厚生労働政務官・現参議院議員が、再度立候補します。民主党公認で出ます。相手はまだ決まっていませんが、侮ることなかれと、様々準備を始めています。この参議院選挙への全力投球が、「抱負」の第二号です。

 昨年の市議会議員選挙が終わってのち、四月に、一時(四日間程度)検査入院して、悪いところを良くしました。知らない方が多いと思いますが、二月の市議会議員選挙を通じて体重が約8Kg減量できました。今はこれをほぼ維持していますから、「抱負」の第3号は、このままの体調を維持できるよう、引き続き、健康管理に注意しようと思います。

 この程度のブログですが、本年も是非お付き合いください。いろんな(日常の心の)動きなどを、自分なりに書きたいと思います。
 本年もどうぞよろしくお願いします。 

平成22年 元旦  大分市議会議員 小 嶋 秀 行