小嶋つうしん(号外)

(元)大分県議会議員 小嶋秀行の徒然ブログ

農林水産委員会

2015年05月28日 | 地方行政/議会
 先日、5月25日(月)に、今回の改選後、新たに所属した大分県議会「農林水産委員会」の初委員会が開かれました。
 初委員会と言っても、委員長・副委員長を決める為の委員会は、既に開催済みで、これが実質的な初委員会ではありますが、執行部と同席して報告を受けたり、協議を行なったりしたのは、今回が初めてでした。(ちなみに、委員長選挙では、一票差で敗けました。やはり数が力の議会ですね。)

 農林水産委員会の県側の責任者である、農林水産部長も今回の人事異動で代わりました。良く聞いてみると、大分県には多くの職員がいますが、農林水産部門の職員が1140人と一番多いのだそうです。県内の6振興局にもそれぞれに100人以上の職員がいると言いますから、相当なものです。

 大分県の農林水産業は、色々な事を行なっていますが、九州全体の中ではあまり伸びが良くありません。毎年、低位を推移しています。生産額のみでの比較は良くないのかもしれませんが、それだけに大きな課題があるのだと思います。

 初委員会で、関係部課長とも顔合わせができましたので、これから、当面一年間は、率直な論議を行ないたいと思います。そして、大分県の農林水産業が、飛躍的とは行かないまでも、少しでも発展できるよう、寄与できたらと思っています。
 また、機会を見て、各定例会における委員会模様等を報告する事としますが、一方で、ご意見・御提言なども頂けると幸甚です。お待ちしています。
(本人写真は、委員席左から4人目、右から5人目)