小嶋つうしん(号外)

(元)大分県議会議員 小嶋秀行の徒然ブログ

秋の大運動会

2015年10月05日 | 教育
 
 10月3日(土曜日)は、絶好の運動会日和でした。私の子どもたちが卒業した西の台小学校でも、早朝6時の「打ち上げ花火」が、開会を知らせ、8時45分から、開会式が行われました。当日は、所要があり最後までの観覧はできませんでしたが、本年も来賓として参加しました。

 この小学校は、全校970人を超すマンモス校です。27年前に分離・新設された学校で、もともと、となり地域にある小学校がマンモス校だからと、この地域に新設されました。新設当時は、約1100人の児童数でした。このところ減少気味ではあるものの、約1000人の児童数でずっと推移しています。

 300戸~1000戸の大型団地が数団地あることから、児童数は持続的な数字のようです。また、この地域は、小・中学校の人気がある地域でして、たまに空き家がでても長期間そのままということがなく、すぐに入居者が決まるといわれる地域でもありますし、今住んでいるところを売却して他のもっと静かな地域に転居したいと考えている方々を見つけ出して、不動産の売買を起こす業者があるくらい、子どもの教育環境が良いとされる地域でもあります。

 私の子ども3人がこの小学校にお世話になりました。秋の大運動会があるたびに、そのころをのことを思い出し、苦笑します。それはなぜか。子ども達の同級生の保護者と、子どもそっちのけで、朝から5~6人で一杯やっていたから、その楽しさを思い出しつつ、苦笑いします。

 それでも、三番目の女の子が六年生の時は、推されてPTAの会長を一年間務めることとなり、その年は、そんなみっともない恰好を見せられませんし、第一、来賓席にいなければなりませんでした。来賓席で、応援合戦のジャッジをする一員になったり、昼休み前にはPTA会長のご挨拶もありましたから。

 それもこれも、懐かしい思い出ですが、毎年、西の台小学校の秋の大運動会に招かれる度、そんなことを思い出します。今年は、とても天気が良い一日でしたから、児童も保護者も思い切り楽しめたのではないでしょうか。これからも、少子化を感じない地域であり続けてほしいと、これも毎年思うことです。