ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

鼻と花

2006-05-25 14:44:11 | Weblog
「中国足部反射区健康法」の2回目講習。
「なんか、反応あった?」
「凄く眠かったし、翌朝のオシッコは臭いがしたわ」
「私のは、色が濃かった」
「でも、続かなかったでしょ?」
「ええ、1回だけ」
「良かったね」
こんな会話で始まった講習。副腎・腎臓・尿管・膀胱への刺激は、
始めと終わりに必ず。準備体操と終わりの体操みたいに。
そして、次々首から上の器官と脳関係各分野への刺激法を伝授。
「鼻」にあたる指の刺激法を、どの部位も必ず先生が1回はして下さる。
そしてそこで、
「レイコサン、あなた鼻悪いよ」
「エーッ、悪くなんてないわよ。ウソでしょう」
「ウソじゃないよ。ようく考えてみて」
「・・・・・、そういえば、よく鼻かんでるわね」
「なんでもない人は、鼻なんかかまないよ」
「ああ、そういえばそうねぇ。エーッ、じゃ、私の鼻は機能障害だったって
ことなのね?」
考えてもみなかった事よ。
受講者全員「鼻が悪い」って。全員自覚症状なしで、誰も鼻が悪いなんて思
ってもいなかったの。でも、ようく思い返してみれば、鼻が詰まるとか、よく
鼻をかむとか、気にも止めない程度の何かしらはあったのは事実。
それで、その反射区をゴシゴシと刺激。
それ以後、今朝、外のひんやり空気をかいで、オー寒!でビックリした鼻水が
出てきそうになって、ティシューで、チン1回だけ。そういえば、かなり頻繁
にティシューを抜き取ってたわ、確かに。風邪なんかひいてもないし、アレル
ギー体質でもないのに。
ティシューの箱はすぐ空。そう、そうだったのねぇ、少しも知らなかったわ。

今朝のチンで、早速足の其処をゴシゴシ。ええ、だからそれっきり出てきません。
通りかかったウチの宇宙人へ、
「鼻水が出て不愉快!なんてことがあったら言いなさいね。止めて進ぜようからに」
アレルギー体質の彼は、喘息・アトピーで苦しんできたから。
アアッ、アトピーは、母親が原因らしいわよ。「アレルゲン」は母親。子どもを
スポイルしてるのですって。
対応が、変われば、治るそうです。ごめんなさいね、宇宙人。
言ってもせん無いこととは思うけれど、もっと昔にこれを知っていたらって、・・・
仕方ないことね。これから、感染症以外の不調・不具合はこの魔女が治しましょう。
自分で考案したわけのわからない呪文を唱えながら、魔女らしくもったいぶって
施療なんて、効き目がありそうじゃない?
重症じゃない限り・・・結果は信じられないくらい早く良くなるのよねぇこれが。
「チチンプイプイ」くらいじゃお粗末だから、呪文を考えましょう。

5月にお花を見にきてって、第3次スペイン語会話教室で知り合った、
『オー、マダム』っていいたくなるいい女、団塊の世代、自宅開放の英語の先生。
双方の都合で、本日11時、隣の街の彼女のマンション前で。
久しぶりにお会いする彼女は、 ♪去年よりずうっときれいになった~~♪
色っぽく、ますます女っぷりがあがってたわ。
マンション前の植え込み。そのマンション前のそこは溢れるほどの花々で埋め尽く
され、そのグラデーションの見事さに息を呑むほど。
誰がしてるか?その彼女がほとんど。手を上げても、いつの間にか知らん顔、そん
な会員、どこにでもいる種族。当てにしない彼女の行動は、取材を受けるほどに実
を結んで。道行く人々の目を心を癒している。
スタイルはいいし、何より意欲的で、まずはお花に関する豊富な知識に圧倒。
マンション住民で楽しむ企画を考案・運営・実行数々。
英語を教える傍らで、ご自分はスペイン語教室へ通い、合間を縫って海外へ。
『ダ・ヴィンチ・コード』は、サンセットのグアムの海浜にしつらえたハンモック
上でだったわ。今は、月2~3回の山登りで、自然を楽しむ会のリーダー。

ホント、母がよく言ってた
「用事は忙しい人に頼みなさい」その通りの見本のような方よ。
おきれいなのが嬉しいわね。ちょっとそん所そこらには見ない、い~い女よ。
ケイコサンも、逗子のキョウコサンも、とっても個性的で、ご自分をちゃんと
お持ち。そして、今日のユリコサンも、きちんと個の確立がなされている女性。
こうじゃなきゃね。
宿根草の苗(サントリーが作った『ケント・ベル』カンパニューラ改良種)と
幾つかの苗を差し上げることに・・・お約束をして、彼女の丹精こめたお花達に
さようならをしてきました。