昨日、先日お伺いした時、「宿根草がいいのよねえ」って、大きなカンパニュ
ーラを毎年種から育てておいでの彼女に、我が家の改良種のそれを差し上げる
わってお約束していたそれと、我が家の宿根草他2種類を加えて、大和市の
ユリコサンのお家へ。
出かける前にお電話しても、留守。携帯電話って、いっつも携帯しているとは
限らないし、午前中がいいわっておっしゃっていらしたので、さっさと車を出
したの。
お留守のはずはないし、もしそうだったら、管理人さんへお預かりいただけば
いいって。そうしたら、かなり手前から、2人の女性の姿が花壇のあたりに。
「やっぱり、ここだったのね。おはようございます」
園芸を趣味にする人の、雑草、花々、デザイン、等に対する思惑はようくわかる
ので、寸暇を惜しんでお手入れなのよねぇ。
一緒にしましょう!で、い~ち抜けたなんて人は、美しいお花だけを愛でたい人で、
サークル活動なんて出来ないお人。それでも、丹精こめた花々が、本番の舞台を踏
むその時、裏方で頑張った人が味わえる至福を感じて欲しいので、ユリコサンは、
時々出ていらっしゃるメンバーさんへ、作業を振り分けるのですって。そうでない
と、やっと出てきた芽を、さっさと抜いてしまわれる方や、踏みつけてしまわれる
方がいらっしゃるので(オー悲しい!)、担当を決めておしまいになられるそうよ。
本当にお花を好きな人は、朝な夕なにご機嫌伺いするの。その時に、雑草を見かけ
れば、すぐ抜くし、添え木をしたり、整姿したりなんて、放っとけないものなのです。
新聞紙上で、テレビで、園芸の本で、好事家同士でと、知識を深めたくなるものよ。
美味しいところだけ欲しがる人は、シッシッツッよ。
マリリンとお散歩時、声をかけられるのが嫌いな私。いつもイヤホンで、あちらこち
らの言語を聞きながら、発音しながらということもあるけれど、基本的に、他者から
の働きかけって、煩わしいだけでしかないのよ。
「オー、可愛いねえ」とか「アラー、お友達ねぇ」
とか、どうしてそんなに簡単に近づきたがるの?なの。そうでない時は、知らん顔の
不機嫌な顔の人々。ああ、みんな寂しい人生なのねって、思わず思っちゃうわね。
犬がいるから近づきやすい?・・・ああ、やめて欲しいわね。挙句、
「犬は犬同士で遊ばさなきゃいけないのよね」
って、3~4匹の犬の飼い主達の中の年長者らしき女。・・・ああ、構わないで!
あなたに迷惑はかけていないでしょ!? 仕切りたがるババ。
つるまない女だから、昔から。
飼い主同士でペチャクチャペチャクチャお楽しみ会?勝手にやって!
年を経るにしたがって、益々孤独を楽しみ、1人でいる時空を存分に味わえるように
なってきている私だからねぇ。
私は、い~い女しか近づいてきて欲しくないし、ましてや鬱陶しいジジなんか寄って
こないで!なのよ。 要するに放っといて!です。
ユリコサンがとても喜んで下さって、それだけで充分。
「○○持ってく?」「ううん」「じゃ、△△はどう?」「いらない」
マンションの屋上で、種から栽培数種類。それをいかが?って。お気持ちだけ戴いて。
悪いわねって気持ちだと思うけど、お返し、お返しって、日本人誰もが持つ強迫観念。
喜んでくださったそれがお返しよね、そういう意味なら。
具体的なお返しっていうのが嫌いなの。人に何がしかを差し上げるって、とても難し
い行為なのよ。どこかで、
「ごめんなさい。受け取ってくださるかしら?」という気持ちが必要だと思うの。
なので、ハッキリ必要か不要か言うべきね。私はそうしているわ。
「これこれしてあげたのに!」って、不遜になりがちなのよ、してあげるって行為は。
だから、お返しもいらないし、不要なものははっきり「いりません」ってね。
気持ちの上で、小さな石ころの上にでも乗って、
「どうだ! 欲しいだろう?」なんて、無意識にも思いあがっているから、
「要らない!」
なんて、ビックリ仰天なのよ。
「なに?何?要らない?人の好意にケチをつけるって?生意気な!礼儀知らず!
思い上がり!」
って、どっちが?なんだけど、往々にして気持ちはそんなものよ。そして、
「ねぇ、人の好意を無にして。生意気、世間を知らない!って思わない?」
になるのよ。
そういう人は、自分が選別されるなんて想像もしたことがないから、自分は常に
正しい。世間知らずばっかり、って思想家みたいに嘆く。・・・やってりゃいい!
って思うし、近づかない。
でも、良かったわ。ユリコサンの嬉しそうなお顔を見られて。
来年も、ず~~っとそのお花たちは咲き続けるでしょう。
ーラを毎年種から育てておいでの彼女に、我が家の改良種のそれを差し上げる
わってお約束していたそれと、我が家の宿根草他2種類を加えて、大和市の
ユリコサンのお家へ。
出かける前にお電話しても、留守。携帯電話って、いっつも携帯しているとは
限らないし、午前中がいいわっておっしゃっていらしたので、さっさと車を出
したの。
お留守のはずはないし、もしそうだったら、管理人さんへお預かりいただけば
いいって。そうしたら、かなり手前から、2人の女性の姿が花壇のあたりに。
「やっぱり、ここだったのね。おはようございます」
園芸を趣味にする人の、雑草、花々、デザイン、等に対する思惑はようくわかる
ので、寸暇を惜しんでお手入れなのよねぇ。
一緒にしましょう!で、い~ち抜けたなんて人は、美しいお花だけを愛でたい人で、
サークル活動なんて出来ないお人。それでも、丹精こめた花々が、本番の舞台を踏
むその時、裏方で頑張った人が味わえる至福を感じて欲しいので、ユリコサンは、
時々出ていらっしゃるメンバーさんへ、作業を振り分けるのですって。そうでない
と、やっと出てきた芽を、さっさと抜いてしまわれる方や、踏みつけてしまわれる
方がいらっしゃるので(オー悲しい!)、担当を決めておしまいになられるそうよ。
本当にお花を好きな人は、朝な夕なにご機嫌伺いするの。その時に、雑草を見かけ
れば、すぐ抜くし、添え木をしたり、整姿したりなんて、放っとけないものなのです。
新聞紙上で、テレビで、園芸の本で、好事家同士でと、知識を深めたくなるものよ。
美味しいところだけ欲しがる人は、シッシッツッよ。
マリリンとお散歩時、声をかけられるのが嫌いな私。いつもイヤホンで、あちらこち
らの言語を聞きながら、発音しながらということもあるけれど、基本的に、他者から
の働きかけって、煩わしいだけでしかないのよ。
「オー、可愛いねえ」とか「アラー、お友達ねぇ」
とか、どうしてそんなに簡単に近づきたがるの?なの。そうでない時は、知らん顔の
不機嫌な顔の人々。ああ、みんな寂しい人生なのねって、思わず思っちゃうわね。
犬がいるから近づきやすい?・・・ああ、やめて欲しいわね。挙句、
「犬は犬同士で遊ばさなきゃいけないのよね」
って、3~4匹の犬の飼い主達の中の年長者らしき女。・・・ああ、構わないで!
あなたに迷惑はかけていないでしょ!? 仕切りたがるババ。
つるまない女だから、昔から。
飼い主同士でペチャクチャペチャクチャお楽しみ会?勝手にやって!
年を経るにしたがって、益々孤独を楽しみ、1人でいる時空を存分に味わえるように
なってきている私だからねぇ。
私は、い~い女しか近づいてきて欲しくないし、ましてや鬱陶しいジジなんか寄って
こないで!なのよ。 要するに放っといて!です。
ユリコサンがとても喜んで下さって、それだけで充分。
「○○持ってく?」「ううん」「じゃ、△△はどう?」「いらない」
マンションの屋上で、種から栽培数種類。それをいかが?って。お気持ちだけ戴いて。
悪いわねって気持ちだと思うけど、お返し、お返しって、日本人誰もが持つ強迫観念。
喜んでくださったそれがお返しよね、そういう意味なら。
具体的なお返しっていうのが嫌いなの。人に何がしかを差し上げるって、とても難し
い行為なのよ。どこかで、
「ごめんなさい。受け取ってくださるかしら?」という気持ちが必要だと思うの。
なので、ハッキリ必要か不要か言うべきね。私はそうしているわ。
「これこれしてあげたのに!」って、不遜になりがちなのよ、してあげるって行為は。
だから、お返しもいらないし、不要なものははっきり「いりません」ってね。
気持ちの上で、小さな石ころの上にでも乗って、
「どうだ! 欲しいだろう?」なんて、無意識にも思いあがっているから、
「要らない!」
なんて、ビックリ仰天なのよ。
「なに?何?要らない?人の好意にケチをつけるって?生意気な!礼儀知らず!
思い上がり!」
って、どっちが?なんだけど、往々にして気持ちはそんなものよ。そして、
「ねぇ、人の好意を無にして。生意気、世間を知らない!って思わない?」
になるのよ。
そういう人は、自分が選別されるなんて想像もしたことがないから、自分は常に
正しい。世間知らずばっかり、って思想家みたいに嘆く。・・・やってりゃいい!
って思うし、近づかない。
でも、良かったわ。ユリコサンの嬉しそうなお顔を見られて。
来年も、ず~~っとそのお花たちは咲き続けるでしょう。