ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

つまんないじゃない

2008-08-18 13:01:09 | Weblog
あの激痛話から、花友と話すこと。
「お医者さんへは行かないの?」
「ええ、そんな自分を冒涜することなんてしないわ」
「エエ~~~ッ、大丈夫なの~?」
「なんで?持ち主が大丈夫って思うんだから、身体の方も頑張らなくっちゃ
って思うんじゃない?それに、もう生物的には役目は終わったことだし。
次世代をちゃんと残せたし、彼らはもう一人で生きていかれる。あとはおつり!
なんで、そんなに執着するの?生きればいいってものじゃないって思うのよ。
単なる石潰(ごくつぶ)しでしかないって。いいのよ、もう正真正銘の私が
もういいかなってなれば、さようならって。長生き?う~ん、難しいテーマだわねぇ」
「でもさ、つまんないじゃない」
「何が?」
「いえ、あなたが居なくなっちゃったら」
「あら、それは嬉しいお言葉で」
「それでさ、石潰しほど長生きするのよね~~」(笑)
「まあね。こんなこと言ってても、生物は生きたいって本能を持っているし、
あの、手術後、あと100年生きるって決めた女だからねえ。言う事と思うこ
とは別物って、いい加減な者よ」
「でもさ、食事は気をつけなきゃね」
「ええ、痛さに苦悶しながら、これは食事だ!なんてね。でも、よく考えたら、
長生きする食事よ、ハハハハハ。しっかり食べるのは朝食。
お昼はプレーンヨーグルトにローズヒップとブリーベリーのお手製ジャムと、
機能食品クッキー3枚。
夕飯は穀物抜き。酸っぱいものを取らない日はない。ウン十年って間食はして
ない。
禁煙7年目に突入。最近は、極力車は乗らない、自分の2本の足を使う。
今から隣・大和まで歩き。何か、文句がおあり?」
「いや~~~、参りました。行ってらっしゃ~~い!」

彼女の診断の結果(?・笑)「暑さに参ったのよ。気をつけてね」

日系ペルー人アナさんへ、・・・とうとう「真剣に本気になりなさい。
少しでもやる気が見えなくなったらすぐ辞めるわよ」って、日本語猛特訓を
引き受けてしまいました。(バカな女)
「こんにちは」
夫婦で入って来て。
「ちょっと待って。男の人の挨拶は。女の人の場合は」って、形を披露。
ウルタドさんは、お嬢ちゃんとどこかへ。
「さあ、始めましょう!椅子にかけて。早速、椅子と言う漢字からね」
およそ2時間。特訓漢字書き取り、私が言う言葉の聞き取り、書き方って、
きれいな字を書きます。先が楽しみな彼女の取り組みと意欲・能力。
まず、正しい姿勢を強要します。
「背中!姿勢!」って。
話す中で、漢字になるそれは、すぐ書いて彼女に。頑張る彼女です。

電車のチケットを、喫茶代を払うからって私に。「それは辞めて!」
「お礼は、あなたが一人前に日本語を習得することよ」
私も必死になります。日常の日本語を。漢字になる言葉はすぐ漢字にして。
10回書いてねって、彼女は10枚って思ったらしく、それはそれは律儀な
字で埋めていました。
"No diez ojas paperes,diez veces,entendistes?"10枚じゃなく10回よ。
わかった?ホッとした顔で
「Si.はい わかりました」

雨足が激しくなってきたので、帰りは電車です。

夜、愚息その①が近くでお客様のどなたかのライブがあって、見に来たから
帰りはこちらへって。ウチの宇宙人と飲みながら、11月23日、その1の
バンド「WALL:ウォール」そのWallと仲間達のライブへ宇宙人の「ザチック」
も参加で、その打ち合わせも兼ねての里帰り(て言うほどのこともない距離)。

さあ、母も久し振りに腕を上げたらしいWallのライブを見に聞きに行きましょう。
その前に、北京。
「モンチャン達に会って来るわ。少し言葉も覚えたから。前から誘われてたし」
「早い方が良いよ。北京は早く寒くなるからね」
ン?彼が何やらチョコチョコ行ってたのは、もっと北の方じゃなかったかしら?
長男は吉林省のどこか、次男は北京、三男は四川の成都って。
な~に、ウチの子は皆中国へ行ってるんじゃない!ホンジャ、母が殿(しんがり)って。
エッ、セニョール・ダンはって?
全く興味を示さないのですから、お話の外です。

2人の子どものお盆休みも終わって、いつもの日々が始まりました。
今週の木曜日の最終便で、馬専科が帰省です。最寄の駅迄迎えに行きます。