パスポートの出来上がりに合わせて、---エーッほんとに?
ビザを申請しなければならないのです。
決して多くはない海外旅行ですが、2週間以上滞在もいくつかあります。
鼻歌交じりにパスポートを持って、直接空港カウンターで搭乗券を受け取って出発。
これが近年のあたくしの海外旅行風景です。ここのところは1人出入国です。
ツアー旅行に参加したことはありません。ホラ、ここでも現住所が蚊帳の外の
あたくしの動きですのよ。誰かが決めた事に従うなんてね~~。
ま、それはそれとして、何度も何度も「いらっしゃい」って声を掛けてくれる
モンチャンのお誘いを、今度はありがたく受けさせてもらおうかしらって、期限
切れになってたパスポートの再交付手続きをしてきたのです。北京へ向けて。
見たくもないアップ写真付きの、向こう10年海外旅行オーケーのそれを持って
出かけようかなぁって。いつものようにネット検索ですチケットを。そして、
そのネット上でビザが必要ってわかったのです。アッそう、大使館へ行けばいい
のね、いいえ、個人の申請は受け付けていませんでした。行っても門前払いとい
う事。代理店経由のビザ取得です。
改めて、中国は社会主義国という現実に向かい合わされました。
主義主張の違いは、様々な規制の中で付き合わなければならないようです。
中国人、個人の日本旅行も最近解除になったばかりですね。
ですから、こういうことを経験するっていうのも、考えてみれば面白いわ。
新聞やテレビ等のメディアを通じて得る知識じゃなく、経験して得るって、
な~るほどね、って実感できるでしょう?これはやっぱり行動しなきゃ得られない。
昨日は、大和教室の中国語でした。休憩時間(10分)を又太極拳で身体をほぐ
します。ありがたいことです、教えてくださる方がいらっしゃるのです。
音楽に合わせて、彼の動きにこちらも合わせます。太極拳の動きはゆ~くり。
お年寄りでも出来る動きです。中国人の知恵から生まれたストレッチと、あたくし
は思います。じわ~~っと、体中の筋肉を伸ばします。
授業の後半は、お隣りの人と教科書にそって言い合い(読み合う)ます。
あたくしは、なるべく早く言うように心します。そして、次は先生の指定する人と
同じように。各組の会話を先生は聞いて回ります。発音のチェック!
「発音真的難、我不能説」=発音は本当に難しくて言えないわ。
「没問題、加油!」=大丈夫、頑張って!
2回続けてSONG先生の授業です。横山先生はお忙しいのかしら?次回もSONG先生の
お当番ですが、先生のお話によれば、少しあやういって。お隣り、中級クラスと
合同になるかも知れないって、おっしゃいます。同じ教科書を使っているって、
そのクラスの方のお話では。
しかも、フフフ、どうやらあたくし達のクラスのほうが先に進んでいるようで、
少しホッ。でも、同じ教科書でも、アレンジ次第で易しくも難しくもなりますから、
やっぱり、ついていけるかしら?って弱気なります。
今風お髭の男性(50代?)が先月から参加。8年勉強してるけど、全然しゃ
べれないって言ってらして、体調不良でお辞めになった方の席、あたくしの隣り
の席へ。
ヘルニアの持病がおありで、中級クラスへいらっしゃる奥様の運転で通っていら
っしゃいます。その方は、あたくしと同じように他言語もお勉強。
英語を、厚木基地に住むアメリカ人が講師の月3回英会話クラスへ通って
おいでですって。
「教科書も何もないからちょっと大変」
「ええ、だからいいんじゃありません?」
なら、その意欲に例の教会英会話をお教えしました。
「運転なさる?」
「今は止めてるけど、自転車で行けるよ」
「自転車は大丈夫なの?」
「ウン、大丈夫だよ」
「そう、なら次回は、ハワイ出身の子のお別れパーティもあるみたいだから、
見にいらしたら?」
「そうだね、行けたら行くよ」
中国語のお勉強も真摯に向き合っておいでです。
彼より中国語の堪能な奥様のチェックが時々入るそうで、
「一人で勉強してると、アッ、今の発音違う!って言われるんだよねぇ」
「いいじゃありませんか、お抱え先生がいらっしゃるのですもの」
「そうでもないよ」
「おしゃべりが出来たらいいわよねえ、こんな風に」
って、あたくしが言えば、
「そうなんですよ、私もそれが目的です」
って、そのお若い女性もおっしゃる。
「私は読み書きよりも話したい。なので、読む場合もゆっくり読まないのよ。
なるべく先生と同じようにするわ。皆さんより早いけれど、斟酌しないの」
と、隣りのクラスの方と話していると、
「あたしは字がないとダメよ」
いつの間にか割り込んでいらした我がクラスの最高年令女性、70代半ば?
集金などのお世話をしてくださいます。ありがたい存在です。・・ですが、
「あなたは、中級クラスへ行ったらいいわよ」
って、あたくしへ。
初級クラスと中級クラスの人数の比率が2:1くらいなので誰か移ってきて欲し
いって、授業前に係りの方から要請があったのですが、あたくしよりずっと
ずっと長い受講者の方々ですから、トンと関わりのない話って、聞き流してました。
「いいええ、皆さんの方が長いお勉強ですもの、あたくしなんか、とてもとても
ですよ」
「長い短いじゃないのよ!あたしなんか全然しゃべれないもの!」
「何も威張っておっしゃることじゃないんじゃありません?」
「今度さぁ、ご飯でも食べながらゆっくりしゃべりましょうよ」
ーーーいえ、結構です。
中級クラスの方から、色々お聞きしたくてお話しているのに、いつの間にか
割り込んで、話を自分の方へ引っ張ろうとなさいます。
あたしは寒がりだから、シャツは長袖だって。---聞いてない。
「そうですか、人それぞれですものねぇ。それぞれが少しずつ我慢ですね」
ああ、ここでも他者と自分との関わりと距離がわからない人がいる。
そこにいる自分の位置がわからない。あ~ぁ
「会話」の話をしてるあたくし達の所へ、あたしは話せない!って、何もわざ
わざ割り込んでくる事はないじゃない!なら、ああ、私とは違う向き合い方な
んだなぁって、近付いては、邪魔してはいけないって、どうして思わないのか
しら?あたしはしゃべれない!長く勉強してるからって、しゃべれるってもの
じゃない!あなたはあちらへ行けばいい!って。言わずもがなのアレコレ。あ~ぁ
「では、家まで45分の距離を歩いて帰るわ。下星期見=来週またね。謝謝」
途中でご近所の方とバッタリ。
「エエッ、歩いて?」
「そうなのよ。せめて往復のどちらかは歩きにってね」
「お疲れ様~」
「はい、その通りよ。途中でタクシーいないかなあなんてね」(笑)
結構アップダウンの激しい我が家とお教室のある場所との地形です。でも、加油!
某番組で、羽生棋士の脳内映像の変化を解説してました。あの直観力は、
「長年の継続された1日3時間の集中勉強(将棋)の結果にほかならない」って。
そう、あのイチローの自己鍛錬も比類なきものですから、天才と言われる彼等は、
もの凄い努力家という事なのでした。ふ~
正に、「継続は力なり!」それです。
右脳、右脳って言われるけれど、右脳の脳力を高めるには左脳の訓練にかかるって、
前に聴いた(読んだ)ことがあったわね。だから、九・九も、「師曰く~~」も、
漢詩も、数学の公式も、化学記号も何もかも暗記は重要って。お行儀でもそうです。
いけません、こうしなさい!って、叩き込む。理由をいちいち言う必要などありま
せん。身に染み込むまで、そう、身体が暗記するまで繰り返すのです。
そうなのよねぇ、自分の努力不足のせいなのに、出来ない出来ないって。死ぬほど
努力した事ある?1日3時間一つの事に集中したことある?
楽なことばっかり考えて、・・・身につくわけないじゃない!・・・トホホホホ
さあて、お相撲の夏場所も始まる事だし、仕切りなおしてみようかしら?
タイムテーブルなんぞこしらえて、
1時限目は英語、2時限目はスペイン語、3時限目は中国語なんて。
アハハハハハハハハ・・・結構面白いじゃない!夏休みの宿題って?YES!SI!対!
ビザを申請しなければならないのです。
決して多くはない海外旅行ですが、2週間以上滞在もいくつかあります。
鼻歌交じりにパスポートを持って、直接空港カウンターで搭乗券を受け取って出発。
これが近年のあたくしの海外旅行風景です。ここのところは1人出入国です。
ツアー旅行に参加したことはありません。ホラ、ここでも現住所が蚊帳の外の
あたくしの動きですのよ。誰かが決めた事に従うなんてね~~。
ま、それはそれとして、何度も何度も「いらっしゃい」って声を掛けてくれる
モンチャンのお誘いを、今度はありがたく受けさせてもらおうかしらって、期限
切れになってたパスポートの再交付手続きをしてきたのです。北京へ向けて。
見たくもないアップ写真付きの、向こう10年海外旅行オーケーのそれを持って
出かけようかなぁって。いつものようにネット検索ですチケットを。そして、
そのネット上でビザが必要ってわかったのです。アッそう、大使館へ行けばいい
のね、いいえ、個人の申請は受け付けていませんでした。行っても門前払いとい
う事。代理店経由のビザ取得です。
改めて、中国は社会主義国という現実に向かい合わされました。
主義主張の違いは、様々な規制の中で付き合わなければならないようです。
中国人、個人の日本旅行も最近解除になったばかりですね。
ですから、こういうことを経験するっていうのも、考えてみれば面白いわ。
新聞やテレビ等のメディアを通じて得る知識じゃなく、経験して得るって、
な~るほどね、って実感できるでしょう?これはやっぱり行動しなきゃ得られない。
昨日は、大和教室の中国語でした。休憩時間(10分)を又太極拳で身体をほぐ
します。ありがたいことです、教えてくださる方がいらっしゃるのです。
音楽に合わせて、彼の動きにこちらも合わせます。太極拳の動きはゆ~くり。
お年寄りでも出来る動きです。中国人の知恵から生まれたストレッチと、あたくし
は思います。じわ~~っと、体中の筋肉を伸ばします。
授業の後半は、お隣りの人と教科書にそって言い合い(読み合う)ます。
あたくしは、なるべく早く言うように心します。そして、次は先生の指定する人と
同じように。各組の会話を先生は聞いて回ります。発音のチェック!
「発音真的難、我不能説」=発音は本当に難しくて言えないわ。
「没問題、加油!」=大丈夫、頑張って!
2回続けてSONG先生の授業です。横山先生はお忙しいのかしら?次回もSONG先生の
お当番ですが、先生のお話によれば、少しあやういって。お隣り、中級クラスと
合同になるかも知れないって、おっしゃいます。同じ教科書を使っているって、
そのクラスの方のお話では。
しかも、フフフ、どうやらあたくし達のクラスのほうが先に進んでいるようで、
少しホッ。でも、同じ教科書でも、アレンジ次第で易しくも難しくもなりますから、
やっぱり、ついていけるかしら?って弱気なります。
今風お髭の男性(50代?)が先月から参加。8年勉強してるけど、全然しゃ
べれないって言ってらして、体調不良でお辞めになった方の席、あたくしの隣り
の席へ。
ヘルニアの持病がおありで、中級クラスへいらっしゃる奥様の運転で通っていら
っしゃいます。その方は、あたくしと同じように他言語もお勉強。
英語を、厚木基地に住むアメリカ人が講師の月3回英会話クラスへ通って
おいでですって。
「教科書も何もないからちょっと大変」
「ええ、だからいいんじゃありません?」
なら、その意欲に例の教会英会話をお教えしました。
「運転なさる?」
「今は止めてるけど、自転車で行けるよ」
「自転車は大丈夫なの?」
「ウン、大丈夫だよ」
「そう、なら次回は、ハワイ出身の子のお別れパーティもあるみたいだから、
見にいらしたら?」
「そうだね、行けたら行くよ」
中国語のお勉強も真摯に向き合っておいでです。
彼より中国語の堪能な奥様のチェックが時々入るそうで、
「一人で勉強してると、アッ、今の発音違う!って言われるんだよねぇ」
「いいじゃありませんか、お抱え先生がいらっしゃるのですもの」
「そうでもないよ」
「おしゃべりが出来たらいいわよねえ、こんな風に」
って、あたくしが言えば、
「そうなんですよ、私もそれが目的です」
って、そのお若い女性もおっしゃる。
「私は読み書きよりも話したい。なので、読む場合もゆっくり読まないのよ。
なるべく先生と同じようにするわ。皆さんより早いけれど、斟酌しないの」
と、隣りのクラスの方と話していると、
「あたしは字がないとダメよ」
いつの間にか割り込んでいらした我がクラスの最高年令女性、70代半ば?
集金などのお世話をしてくださいます。ありがたい存在です。・・ですが、
「あなたは、中級クラスへ行ったらいいわよ」
って、あたくしへ。
初級クラスと中級クラスの人数の比率が2:1くらいなので誰か移ってきて欲し
いって、授業前に係りの方から要請があったのですが、あたくしよりずっと
ずっと長い受講者の方々ですから、トンと関わりのない話って、聞き流してました。
「いいええ、皆さんの方が長いお勉強ですもの、あたくしなんか、とてもとても
ですよ」
「長い短いじゃないのよ!あたしなんか全然しゃべれないもの!」
「何も威張っておっしゃることじゃないんじゃありません?」
「今度さぁ、ご飯でも食べながらゆっくりしゃべりましょうよ」
ーーーいえ、結構です。
中級クラスの方から、色々お聞きしたくてお話しているのに、いつの間にか
割り込んで、話を自分の方へ引っ張ろうとなさいます。
あたしは寒がりだから、シャツは長袖だって。---聞いてない。
「そうですか、人それぞれですものねぇ。それぞれが少しずつ我慢ですね」
ああ、ここでも他者と自分との関わりと距離がわからない人がいる。
そこにいる自分の位置がわからない。あ~ぁ
「会話」の話をしてるあたくし達の所へ、あたしは話せない!って、何もわざ
わざ割り込んでくる事はないじゃない!なら、ああ、私とは違う向き合い方な
んだなぁって、近付いては、邪魔してはいけないって、どうして思わないのか
しら?あたしはしゃべれない!長く勉強してるからって、しゃべれるってもの
じゃない!あなたはあちらへ行けばいい!って。言わずもがなのアレコレ。あ~ぁ
「では、家まで45分の距離を歩いて帰るわ。下星期見=来週またね。謝謝」
途中でご近所の方とバッタリ。
「エエッ、歩いて?」
「そうなのよ。せめて往復のどちらかは歩きにってね」
「お疲れ様~」
「はい、その通りよ。途中でタクシーいないかなあなんてね」(笑)
結構アップダウンの激しい我が家とお教室のある場所との地形です。でも、加油!
某番組で、羽生棋士の脳内映像の変化を解説してました。あの直観力は、
「長年の継続された1日3時間の集中勉強(将棋)の結果にほかならない」って。
そう、あのイチローの自己鍛錬も比類なきものですから、天才と言われる彼等は、
もの凄い努力家という事なのでした。ふ~
正に、「継続は力なり!」それです。
右脳、右脳って言われるけれど、右脳の脳力を高めるには左脳の訓練にかかるって、
前に聴いた(読んだ)ことがあったわね。だから、九・九も、「師曰く~~」も、
漢詩も、数学の公式も、化学記号も何もかも暗記は重要って。お行儀でもそうです。
いけません、こうしなさい!って、叩き込む。理由をいちいち言う必要などありま
せん。身に染み込むまで、そう、身体が暗記するまで繰り返すのです。
そうなのよねぇ、自分の努力不足のせいなのに、出来ない出来ないって。死ぬほど
努力した事ある?1日3時間一つの事に集中したことある?
楽なことばっかり考えて、・・・身につくわけないじゃない!・・・トホホホホ
さあて、お相撲の夏場所も始まる事だし、仕切りなおしてみようかしら?
タイムテーブルなんぞこしらえて、
1時限目は英語、2時限目はスペイン語、3時限目は中国語なんて。
アハハハハハハハハ・・・結構面白いじゃない!夏休みの宿題って?YES!SI!対!