ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

机上のお勉強

2009-07-25 20:57:41 | Weblog

今期レッスン、大和教室は今日でおしまい。次は9月2週目の土曜日です。
久しぶりの横山先生の授業でした。前回は5月最後の課でしたから、久し振りです。
「好久不見=お久し振りです」
自分から言う事を義務付けてますから、お顔を見た途端言います。
「好久不見」先生もおっしゃいます。好!=ハォ!いいわね。
教科書をドンドン進めます。かなり難しくなってきています。「ン?」が増えます。
あたくし達日本人が日本語の何もかも全てわからないように、元・中国人の先生も
おわかりにならない事もおありです。それでも、やはり日本語より中国語の方が
お上手です。

前回からあたくしの隣りに座られるようになった青年、独学でかなりおわかりです。好!
段々難しくなってきて、思案投げ首のあたくしは、
「わからない事は、それを言う場面で、都度覚えるしかないって思うのよ」
「そうですねぇ」
「まあ、数十回でも出会えば覚えるんじゃないかしら?って私はね」
「う~~ん」
「それに、例えばって、難しい質問をなさる方がいらっしゃるけど、私は聞かな
 いようにしてるの。だって、なるべくシンプルな言い方を覚えようって思っても、
 それすら覚えられない現実ですもの、余計な事は、例えばって話は無視するの。
 脳みそがアタフタするのよ、いい加減にしなさい!って」
「ハハハハハ」

このお教室は今年の11月までの使用許可だそうで、来年からは移転せざるを得ない
状況に。責任者の方(77)が、全員に協力を要請されたわ、お教室探しの。
「皆さん意欲的でお勉強してらっしゃるところへ、移転話は辛いですね~」
って、先生がおっしゃいます。
もう一つのクラス担当の先生も、ご主人が中国。それで先生はお辞めになられる事に。
大きく変わろうとする大和中国語教室です。

「1ヶ月北京に滞在してきます」
「1ヶ月もですか?」
「はい、招待されまして。これは願ってもない機会を頂いたと思いまして、観光の
 ためじゃなくお勉強のためです」
「頑張って来て下さい」
「はい、ありがとうございます。我走了=行って来ます」
「行ってらっしゃい!」
「謝謝、再見」

取り敢えず、机上のお勉強は夏休みを前にここまで。
北京にインターネットカフェでもあれば、このブログも書けるかも知れませんが、
全くわかりません。
友人知人達にはせっせと手紙を書くつもりです。
今回の旅の目的の一つに、お料理のレシピをしっかり掴んでくる事です。
材料と、舌が感じる味から調味料を判別したり(わかるかどうか、大いなる疑問
ですが)。

荷物作りに専念しなければ。
持って行きたい(読みたい)本だらけで、選別に迷っています。これは嬉しい
迷いです。スケッチブックと鉛筆絵の具も忘れないようにです。
まだ見ぬ土地を思い描きます。
清朝の?いいえ、もう一つ前の明朝の時代に作られた街でした、胡同(フートン)。
オリンピックで壊されていたかも知れない古い古い街です。そこは何としても
行きたい所です。楽しみ~~~~