「何かニュースがありますか?」
「エンデバーの打ち上げ」
「スペースシャトル?」
「はい」
宇宙じゃなく、galaxy(銀河)じゃない?って。milky wayとも。もちろん
これらは英語のやりとりなんだけど。
う~ん、こういうのをちゃんと説明できないのが自分の英語力よ。トホホホ・・
ニュージーランドの地震っておっしゃった男性もいたわ。強さは?1~8の
数字で強さを表していたから、多分6~7位ね。マグニチュード7,8でし
たから、そんなものでしょう。四川地震に匹敵するくらいの揺れだったよう
だけど、死者はでなかったって、件の男性が。
「それはよかった」って、先生(宣教師)。
「皆さんの笑顔は私を幸せにします」
ま~ず日本人は言わない、ううん、アジア人には言えない台詞を、シャラーッ
て言います、キリスト教圏内の人達は。
思いは言葉にする。これが日本人にはない、察するのです。いちいち言葉にす
ることはありません。分かり合えるという無言の理解が根底にあります。
2年間の任期を終えて、トァ君が来週帰国です。ハワイ・オアフ島が彼の故郷。
信者の女性達がフラダンスを披露してくれます。何曲も。
最後に、勇壮な男子の踊りをトァ君とダニエル君が披露。そのダニエル君も、又
日本の他の地区へ転勤です。
オーストラリア出身の子とワシントンDC出身来日ホヤホヤの子がトァ君とダニエ
ル君の跡を継ぐようです。
彼等もまた次々と新しい任地へ向かうのでしょう。1ヶ所に長くはいません。
火曜日に「初めまして」って挨拶をした高3の男の子も来ていました。もう、
お馴染みの生徒のようです。「コータロウ」って呼ばれていました。
お寿司が大好きって言うオーストラリアの彼は、来日するまで生魚は食べなか
ったそうです。
そういえば、オーストラリアでは、船盛にする、いわゆる「活き作り」は残酷
すぎるから禁止にするって、かなり前に聞いたけど、どうなったのかしら?
結局は、動物を殺して食べているのは同じ事なんだけど、牛や羊は食べてもいい、
鯨はダメ!ってあれも、凄い矛盾よね。
ペリーが浦賀へ入って来たのも、小笠原諸島を足場にして捕鯨のためだったのよね。
油だけを取って、あとは捨てるだけの。今は不要だから、取るな!なんてね。
万物の頂点に立つ人間、キリスト教徒だけは、全ての生殺与奪の権利を有してる
みたいな、時々空恐ろしくなる彼等の感覚・理屈です。人間は支配者って。
それはそれとして、いつかお寿司をご馳走しましょう。
リチュアンクンにもそうだったように、回転寿司のそれをね。
組織としての活動のひとつ「英会話」ですが、それに携わる彼等へささやかな
お礼の気持ちとしてね。
数年前、マッキニ-達を連れて大仏や小田原城見学にも行ったわね~。数名じゃ
きかない宣教師達を引き連れる物好き日本のオバサンてね。かなり面白い組み合
わせだったわ。健気な彼等に小さな恩返しよ。
世界一の長寿日本人はまた記録を伸ばしたようです。
ランクを見ていたら、フランス人もトップクラスの長生きです。動物性脂肪を
たっぷり取っているように見える彼等に心臓病が少ないのは赤ワインのお陰って。
これもあたくしの、どうでもいい知ったかぶりの一つ。ポリフェノールの作用らし
いわ。フランス人に赤ワインはまさに「百薬の長」なのでしょう。
パーティの終わりは「おやつ」タイムですって。
「ありがとう、でも帰ってご飯ですから失礼します」
「来週も待ってます」
「ありがとう。でも、ず~~~っと英語に片思い。英語は私を嫌ってるなのよ」
「そんなことはありません」
賑やかなパーティでした。2年ぶりに帰る故郷は、どんなものでしょう。
若い彼等が異郷で暮らす2年間という月日は、きっと大きな何かを与えてくれた
筈です。2度と会う事はないでしょう。彼等の上に幸多からん事を祈ります。
「エンデバーの打ち上げ」
「スペースシャトル?」
「はい」
宇宙じゃなく、galaxy(銀河)じゃない?って。milky wayとも。もちろん
これらは英語のやりとりなんだけど。
う~ん、こういうのをちゃんと説明できないのが自分の英語力よ。トホホホ・・
ニュージーランドの地震っておっしゃった男性もいたわ。強さは?1~8の
数字で強さを表していたから、多分6~7位ね。マグニチュード7,8でし
たから、そんなものでしょう。四川地震に匹敵するくらいの揺れだったよう
だけど、死者はでなかったって、件の男性が。
「それはよかった」って、先生(宣教師)。
「皆さんの笑顔は私を幸せにします」
ま~ず日本人は言わない、ううん、アジア人には言えない台詞を、シャラーッ
て言います、キリスト教圏内の人達は。
思いは言葉にする。これが日本人にはない、察するのです。いちいち言葉にす
ることはありません。分かり合えるという無言の理解が根底にあります。
2年間の任期を終えて、トァ君が来週帰国です。ハワイ・オアフ島が彼の故郷。
信者の女性達がフラダンスを披露してくれます。何曲も。
最後に、勇壮な男子の踊りをトァ君とダニエル君が披露。そのダニエル君も、又
日本の他の地区へ転勤です。
オーストラリア出身の子とワシントンDC出身来日ホヤホヤの子がトァ君とダニエ
ル君の跡を継ぐようです。
彼等もまた次々と新しい任地へ向かうのでしょう。1ヶ所に長くはいません。
火曜日に「初めまして」って挨拶をした高3の男の子も来ていました。もう、
お馴染みの生徒のようです。「コータロウ」って呼ばれていました。
お寿司が大好きって言うオーストラリアの彼は、来日するまで生魚は食べなか
ったそうです。
そういえば、オーストラリアでは、船盛にする、いわゆる「活き作り」は残酷
すぎるから禁止にするって、かなり前に聞いたけど、どうなったのかしら?
結局は、動物を殺して食べているのは同じ事なんだけど、牛や羊は食べてもいい、
鯨はダメ!ってあれも、凄い矛盾よね。
ペリーが浦賀へ入って来たのも、小笠原諸島を足場にして捕鯨のためだったのよね。
油だけを取って、あとは捨てるだけの。今は不要だから、取るな!なんてね。
万物の頂点に立つ人間、キリスト教徒だけは、全ての生殺与奪の権利を有してる
みたいな、時々空恐ろしくなる彼等の感覚・理屈です。人間は支配者って。
それはそれとして、いつかお寿司をご馳走しましょう。
リチュアンクンにもそうだったように、回転寿司のそれをね。
組織としての活動のひとつ「英会話」ですが、それに携わる彼等へささやかな
お礼の気持ちとしてね。
数年前、マッキニ-達を連れて大仏や小田原城見学にも行ったわね~。数名じゃ
きかない宣教師達を引き連れる物好き日本のオバサンてね。かなり面白い組み合
わせだったわ。健気な彼等に小さな恩返しよ。
世界一の長寿日本人はまた記録を伸ばしたようです。
ランクを見ていたら、フランス人もトップクラスの長生きです。動物性脂肪を
たっぷり取っているように見える彼等に心臓病が少ないのは赤ワインのお陰って。
これもあたくしの、どうでもいい知ったかぶりの一つ。ポリフェノールの作用らし
いわ。フランス人に赤ワインはまさに「百薬の長」なのでしょう。
パーティの終わりは「おやつ」タイムですって。
「ありがとう、でも帰ってご飯ですから失礼します」
「来週も待ってます」
「ありがとう。でも、ず~~~っと英語に片思い。英語は私を嫌ってるなのよ」
「そんなことはありません」
賑やかなパーティでした。2年ぶりに帰る故郷は、どんなものでしょう。
若い彼等が異郷で暮らす2年間という月日は、きっと大きな何かを与えてくれた
筈です。2度と会う事はないでしょう。彼等の上に幸多からん事を祈ります。