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８月１８日から１泊で出掛けた先は、下呂温泉。
今年はお父さんのお盆休みがとて～も長く、口数が少なくマイペースなお父さんと私はぎくしゃくしっぱなし…
その様子を見ていた１号が、じゃらんで貯めたポイントを譲ってくれ、温泉旅行に行くことになりました。
しかも前日に予約を入れたほど突然にこの旅行は決まったのです。
どうしてかって… それは破格値の温泉宿をみつけてしまったから。
１号はお友達と遊ぶ約束があり、２号はサークルの合宿の日程が１日重なったので留守番。
温泉旅行には、お父さんと３号、私の３人で出発しましたよ。
自宅から一番近いインターから中央高速に乗り、中津川インターで降りました。
そして、馬籠宿へ。
なんの計画もないまま、近くまで来たので寄ってく？ のノリです。
この日は、突然決まった温泉旅行に朝からバタバタしていて、私はデジカメを自宅に忘れていく大失態！
３号のカメラを借りて、写真を撮ることができました。
ありがとう、３号！
ここ馬籠宿のある中山道は、
江戸日本橋を起点とし、京都まで約５３０kmの道のりで、６９か所の宿場がおかれていたそうです。
中山道６９宿のうち木曽には１１の宿場があり、江戸から馬籠宿は４３番目になり、距離は３３２kmだとか。
また、文豪・島崎藤村の生まれ故郷としても知られ 「夜明け前」 の舞台にもなった宿場町です。
時代劇に出てきそうな旅籠やでしょ～
全長６００ｍの石畳の坂道に沿って、軒の低い格子造りの家並みが宿場時代の面影を残しています。
確か、電柱も昔の面影を残すために地中に埋めてあるはず。 と学生の頃の遠足で説明を聞きました。
駐車場の都合で、６００ｍの宿場町を下って上って、往復１２００ｍ…
標高が少し高いので、下界よりは涼しいというものの 背中につたう汗のすじ。
最後には、３人とも無言で坂道を上っておりました。
で、お茶休憩もなく駐車場にまっしぐら～！
なんのための旅行だったっけ？
この水車の前だけは、マイナスイオンを浴びて気持ちよかったなぁ～
１号の心遣いが無駄になってしまうのか…
まだまだ旅は続きます。 え～、まだ続くの…
お手間ですが…
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