キャベツも好物で毎年栽培にチャレンジしている。年中作れそうにも思えるが、基本は冬場であろう。かくいう子狸も2種類のキャベツを栽培中だ。一つは「冬キャベツ」でシーズン真っ盛りといった状況、もう一つは「春キャベツ」で現在進行形だ。画像を6枚載せておきますが、上段3枚が冬キャベツ、下段3枚が春キャベツなのでよしなに。
まずもって冬キャベツだが正月明けから収穫を始め徐々に賞味してきた。大半が収穫済みで残るは1個、最後の一品も本日収穫の予定だ。冬キャベツは昨秋苗を植え込んだのだが、運良く害虫の被害にも遭わなかった。同時期に種蒔きしたミズナやシュンギクそれにホウレンソウ等は害虫に幼苗を食べ尽くされたのか、再度の種蒔きとなってしまったのだ。
冬キャベツはお好み焼き等を中心に用途は広い。一時は高騰して1玉500円程もしたようで、ビックリ仰天、近日は少し値下がりしたようだが高止まりであろう。業務用で大量消費の方々などビジネス停止の可能性も。個人だと1/何分のカットの購入だろうか。自家栽培であれば、高いのだなフムフムといった心境でよろしいかと。
続いて春キャベツだが、こちらは種蒔きした物では無く、長老のお手植えの品なのだ。空地あるか、キャベツ苗余ってるけど植えないかとの声がけがあった。しかも場所だけ指定したら植えこんで頂いたキャベツなのだ。確か12月の末位だったと思う。おかげで順調に発育中であり、春先の収穫が期待される。余ってるからとの話だったので2~3本位かと見込んでいたら7~8本もあるようだ。
防虫ネットを被せ多少の防寒をも兼ねている。春キャベツについては栽培期の加減で害虫の心配は不用かと思われる。植え込み以来、害虫の痕跡は無い。それにしても子狸だとキャベツ栽培は苗の購入となり勝ちだが、長老は小まめに種蒔きし苗作りからスタートしてるようだ。しかも種子の冷蔵庫保存までチャレンジしてるようで、技量の差を思い知らされる。
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