ジャガイモ栽培の下準備をボチボチと進めているが、芽出し作業は進行中だ。続いての下準備は畝立て作業、いわゆるジャガイモのベッド作りである。留意すべきは根菜類のため、想定以上の高畝とする事だ。畝高は少なくとも30センチ以上は欲しい。ということで作業に着手する事に。タイミングとしては、3月上旬を想定する植え込みに間に合えば良いので気は楽だ。文字通りボチボチとした作業になりそう。
大寒(1/20~2/2)は過ぎたものの寒さはきつい。却って大寒後の方が冷え込んでるようで、本日の外気温は3度位、時には小雪が舞い散る状況だ。斯様な状況での畝立てはかなりハードな作業となってくる。それで無くとも体力不足の子狸だ、へたり込まねば良いのだが。
方法論は各位各様だと思うが、子狸流は縄張りをした後、通路部分を掘り下げて掘った土を畝の上部に積み上げる方式だ。用具はスコップ、耕耘しまくってるので土壌の硬さは無いが反復作業は骨身にこたえる。少し作業しては休憩・・・・・そんな行為を繰り返す。小雪の中、イソヒヨドリが激励に駆けつけてくれた。スコップの柄に止まり頑張れよと檄を飛ばしてるようだ。何とも愛らしい。
対象畝の外周回りを掘り下げた段階でギブアップ、流石に一気な作業は無理なようだ。作業をすれば体は温もると想像したが、小雪混じりの天候では冷え込みの方が激しいようだ。太陽光線も見えず風も結構ある。仲間達の出動姿も見えない。モチベーションの低下はやむを得ないのか。
余りの冷え込みに引き上げる事を決定、持ち帰り用の収穫に。たいした物は残っていないが、小粒のダイコンを4~5本とミニキャベツを持ち帰ろうかと思っている、
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