明らかに失敗かな・・・・そう思えるのがタマネギの現状だ。茎の伸びが少なめで倒伏気味、どうみても発育不良としか思えない。病気の発生かとも推測されるが、状況は白タマのみで、赤タマのほうは無事なのだ。病気なら全面に広がるはず、耕地の半分である白タマのみに発生とは・・・・・・首を傾げるばかりである。仲間達の畑を覗いてもこうした現象は見られ無い。すこぶる普通の状態、元気よく成長中なのだ。
購入した苗は「中生」の品種・・・・だと思って栽培中なのだが。「追肥」も「止め肥え」もその判断での施肥だった。ふと推測したのが、中生の品種では無く早生の品種だったのでは・・・・との疑念だ。購入先は某大型種苗店、沢山の品種が積み上げられて販売中のお店だ。「中生」の品種と思って「早生」の品種を掴んだ可能性も無きにしも非ず、とも思ってしまう。但し施肥の前後でかくも無様な状況は生まれないかと。
もう一つ考えられるのは苗の不良品。大量に入手され販売される苗だが、中には不良品が混じることも無い事は無いだろう。そうした偶然の産物かとも推測されるかなとも。結局、本人以外の責任に転じる悪い癖が・・・・・・・。結果的にどうあがいても失敗は失敗と素直に認めざるを得ないだろう。200本植え込んだ白タマネギだが、収穫出来るのは僅かな本数となりそうだ。ただ赤タマの方はごく普通に成長中だから、ほぼ全部の収穫が見込めるかな。
上記3枚の画像は子狸の白タマの畑だ、成長不良の状況がありありかと。最後に赤タマの画像を貼っておきます。すこぶる普通の状態でしょう。通常ならこうした景観が広がっているはず、6月の収穫期には残念な結果となりそうです。期待して待機中のご近所マダム衆にもあらかじめ予告しておかないと。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます