日々の生活から

毎日の生活で感じたこと・考えたこと

散るぞ悲しき 梯久美子著 新潮社

2010-11-24 21:41:06 | 

育メン記事に出ていた本。「硫黄島からの手紙」を観たこともあって、興味はあった。

人格的にも素晴らしい人であったのだろう。こうした素晴らしい人がいたことを嬉しく、誇らしく思う。

ただ、少し意地悪な意見を書いておく。このような話だと、どうしても指揮官を「神格化」しがちである。「自分はとても真似できない」と考えてしまうのは私だけだろうか。また、「この人が言うことなら」と、盲目的に従って思考停止になったり、イメージに合わないことを見ないふりをしたりということがないようにしたい。


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