☆ こにゃんこのケセラセラな毎日 ☆

人生なんてケセラセラ
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コナン 入院

2008年05月28日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
        これは、コナンが1年生の時のお話です 

5月に入り、学校での校外学習(遠足)や、学童での遠足など、次々と行事をこなした後、
コナン、ゴホゴホと咳をし始めました。
小児科に行ってお薬を飲ませましたが、良くならず
1週間後に「良くならない」と言って、薬を変えてもらいました。
それから2日後・・・。
夜中に盛んに咳き込みます。
夫が見かねてコナンの背中をさすっていました。
ワタクシは、と言うと、ドロドロに疲れていて、カラダを起こしたくても
カラダが起きなかったのです。
あの時は、本当に一生懸命起きようとしても、カラダがピクリともしませんでした
(夫は、この時、「母親のクセに起きもしないなんて」とムカついていたようです
夫がさすっているし、ま、いいか、と夫に任せていたら、夫が
「コナンを病院に連れて行く」と言って、救急病院にコナンを連れて行きました。
それから1時間くらい経ったでしょうか?が鳴りました。夫からです。
「コナン、入院することになったから。ぜんそくだって。」
ぜんそく
小児科に連れていっても、今まで「ぜんそく」の「ぜ」の字も出てこなかったのに

とりあえず、夫がついているし、ジナンがいましたから、
朝になり、ジナンを保育園に送ると、ワタクシ、に向かいました
コナン、点滴を受けています。
担当医師に会い、かかりつけの小児科医から処方された薬を見せると
「ずいぶん、良い薬を飲ませてますね~。それでもこんなにひどくなるなんて・・」
と言われました。
コナンのぜんそくの症状はかな~りひどかったようです
すごく強い吸入のお薬があるので、それを投薬すれば、5日ほどすれば、退院出来る、と言われました。

コナンが入院した病院の小児科は大人の24時間看護が必要な病院でした
ワタクシの仕事は一度シフトが入ると代わってもらいにくいので、最初の4日くらいは
夫が、病院に付き添ってくれました。
夫がコナンとこんなに密度濃く一緒にいたのは初めてじゃないでしょうか?
その後は、ワタクシが病院に付き添い、実家の母に来てもらって、
ジナンの面倒をみてもらい、ワタクシが仕事が入った時は姑さまが病院に来て
コナンにつきそってくださいました。
文字通り、家族総出で、コナンの看病です。

あの、多動なコナンがこの時はベッドの上にいることに甘んじていました

が、しかし
「これさえ、吸入すれば、まず治る」と言われた、お高~い薬を
吸入しても、コナンのぜんそくは治りませんでした。
医師が「おかしいなぁ・・・」と言います。
夫と変わって付き添うようになったワタクシ、吸入中のコナンに聞きました。
「コナン、その薬、吸ってるか?スゥ~って、吸ってお腹に入れてる?」
するとコナン、
「ダメダメ お母さん。この薬、とってもマズイんです。
息止めて吸わないようにしてるんですよ


コ~ナ~ン~

夫はナニをやってたんだ コナンが薬を吸ってないって、気づかなかったのかーっ
まぁ、その辺はコナンと四六時中一緒にいなければ、分からないかもしれません
結局、その薬はキツイので、5日間しか服用できないとかで、軽い薬に変更となりました
あぁ・・・ めっちゃお高いお薬だったのに・・・

結局、コナンが退院できたのは、10日後でした・・・

次回も、コナンの入院中のエピソードになります。








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コメント (4)
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