☆ こにゃんこのケセラセラな毎日 ☆

人生なんてケセラセラ
♪なるようになるさ 先のことなど分からない♪

そうそう♪こういうのが欲しかったのよ♪

2008年05月13日 | 子育て思い出話*-* ジナン編 *-*
児童数3人程度の無認可保育園から、コナンの卒園と入れ替わりに保育園に入園したジナン。

無認可保育園にポンと入れられた時は、ワケも分からなかったのか
泣くこともなかったのですが、クラスメートが20名弱の大所帯はやっぱり不安だったのか、
別れ際、ギャーッと泣かれました。
こんなのは、保育園児の通るべき道なワケで、ジナンくらいの年で泣かないと
かえって不安材料になったりするので、慣れるまでの辛抱、とバイバイしていました。
でも、大人の事情、というか、家庭の事情でこんな小さい子を他人に預けて、
その子に泣かれる、というのは、正直、後ろ髪を引かれるものがありました。

子どもの方は、見知らぬ人(担任)に抱っこされて、去っていく親の背を見ながら
泣いて訴えるわけですが、親に去られた後、先生になだめてもらい、
そして、興味のある遊びを見つけると、案外早く泣きやんで、遊び初めてしまうものです。
そんな毎日を送って、親がちゃんと後でお迎えに来てくれる、と理解できてきて、
更に、保育園が楽しい場所だと分かると、朝のバイバイも泣かないようになります。
ジナンは10日~2週間くらいで慣れたでしょうか?
そして、段々、ワタクシとの離れ難さから、お別れの儀式をするようになります(笑)

そして、ワタクシは、コナンの時と同様に、保育園のお向かいの公園から
ジナンの様子を偵察しました。
が、コナンの時とは違い、クラスメートの輪の中に入ってしまい、ジナンを探すのは
容易ではありませんでした
そんなワケでコナンの時ほど、偵察しなくなったワタクシです(笑)
そんなジナンの様子を見たワタクシの感想は
あぁ・・・。 ちゃんと群れて遊ぶんだなぁ。
当たり前のことかもしれませんが、ワタクシにはとても新鮮だったのですよ(笑)

そして、お迎えの時。
園庭や教室でジナンを探していると、ジナンがワタクシを見つけ、その途端
とても嬉しそうな顔をして、「ママーッと言いながら、
その場からダーーーッと走ってきて、ワタクシへ向かって飛びついてきます。
ワタクシはそんなジナンを受け止めます。そんな時思うのです。
そうそう こういうのが欲しかったのよ
コナンは朝、ワタクシが去ろうともお構いなし。
お迎えに来ても、無関心。いや、遊びに興じている途中で邪魔しにきた無粋なヤツ
って感じの迎え方でした(笑)
そんな毎日に慣れていたワタクシには、ジナンのこのお迎えは、照れくさいんだけれど
でも嬉しいものだったのです。

そして、コナンはやっぱり違うんやなぁ・・・とちょっと切なくもなったりもしたのでした。

そんなジナンも年長となった今は、お迎えに行っても、友達との遊びに興じていて
「終わるまで待っててや
とそっけなくなりました(笑)
ま、これも成長の一つですわね








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