強いこと、大きいこと、高いこと、速いこと、明るいこと、…、の観点で、他と比べて今までの常識から見てそちらの方が優れており、勝〔まさ〕っていると思ってきた。そもそも勝ることが正しいことなのかを最近疑うようになった。強弱の如く、強いことは弱いことと対となって一体となる。その一体となったまるっぽを全部受け入れ、認めることが求められるのではないのか。常に全てにおいて強いことは在りえない。さらに言えば、弱さを認めることこそ真に強さではないか。…なんて考えていくと訳が分からなくなる。この世で何が正しいことなのかを考えると安全であることだ。危険と隣り合わせであるが一体とはなりえない。自然災害はさて置き、人と人との諍〔いさか〕いで安全が脅かされないことが第一である。それ以外は、取るに足らないことであると切り捨て、拘らないことがよいように思う。その為には、自分を尊び、同時に同じくらいどんな人をも尊び、理解するように努めねばならない。
今日の夕食は、
◆和風ロールキャベツ ◆ポテトサラダ ◆茸キッシュ ◆昆布の当座煮 ◆ご飯
~ ベーコンが添えられていると お肉を食べているイメージが強く感じられた ロールキャベツ でした。 ~