地震が起きてから1階の外壁のひび割れは家人が修理してくれたが、2階の外壁はひび割れが入ったままであった。朝食後すぐに2階の窓から家人が屋根に出てひび割れを補修してくれた。私は2階から眺めているだけだが、家人には近くに人が居てくれることで安心して作業ができたようだ。もし、2階から落ちた場合、誰も近くに居ないとすぐに救急車も呼んで貰えない。そのことが不安にさせると言うことだった。アイボリー色の壁に白い線模様がリフォームまでの期間、描かれたままになるがひび割れを放置しておくよりは良いと自身に納得させる。また、昨日は陶器の割れた植木鉢を家人が破片をつなぎ、器用に接着してくれていた。私たちの方は徐々に修理したりして地震前の状態に近づきつつあるが、雨で被災された広島・岡山の人々はこれからである。急がず徐々に心と物を直していって欲しいと思った。
今日の夕食は、
◆鮎塩焼き ◆天ぷら(新レンコン・ズッキーニ・舞茸・大葉のカニ巻き) ◆南瓜のそぼろ煮 ◆三つ葉のみぞれ和え ◆味噌質 ◆ご飯
~ 鮎塩焼き は 蓼酢〔たでず〕で ~
追記: 娘からのお中元のお素麺が届いた。黒帯で120束も入っている。家人が大好物なので嬉しがっていた。お礼の電話を
入れると、私たちのお中元も届いたところだったと言う。互いにお礼を言い合った。
NHKTV・ガッテンで削り鰹節の小パックを一回で使い切るために冷奴が隠れるくらいに掛けていたが、食べ物は見て食べる部分もあるので奇異に感じた。販売メーカーの協力の下に作られた番組なのでしょうが、その使い方はないと思った。
このことに限らず世の中、非常識が常識に取って代わられるようになって来ている。大きい声、堂々とした態度に騙〔だ〕されてはいけない。自分の頭で考えてみることをしなければと思う。