今朝、散歩に出て、一番に気が付いたのが、ツクツクボウシが鳴いていることでした。
「ギー、ゴー、ツクツク、ツクツクツクツク・・・ツクツクボーシ」と鳴いていました。
これまでは、ミーン、ミーンという声ばかりでしたが、季節が進んで、蝉の種類が変わってきたみたいです。
いつものことですが、蝉の声は写真に写すことができないのが残念です。
このあたりから、大きな声が聞こえてきました。
七十二候では、「寒蝉鳴く(ひぐらしなく)」という候が終わりましたが、ヒグラシはまだ鳴いていません。
ヒグラシが鳴くと、本当に夏が終わりだなあと感じるのですが、まだそういう気分にはなれません。
川の水が少なくなって、トンボが水面に近づいているのが見えました。
そういえば・・・。
昨日は、大文字山をはじめとする「五山の送り火」が行われたのですが、その呼び方をめぐって、いろいろと論争が起きています。
「大文字焼き」という呼び方をする人が一定数いるのですが、そういう呼び方はけしからんという否定派が多数おられるようです。
私も子供の頃は、よく「大文字さん」「大文字焼き」と言っていたので、どうして急に否定されるのか疑問に思っていました。
いつのころからか、大文字以外の妙法・舟形・鳥居形・左大文字も含めて「五山の送り火」という呼び方で統一されるようになったようです。
庶民がいろいろな呼び方で、呼ぶのですから、自由な気もしますが、正式な言い方でないといけないという意見も多く見かけます。
そんなことを思いながら、皆さんがアップされている写真を眺めています。。。
明日と明後日は、孫たちが遊びに来る予定でしたが、またしても、熱を出したそうで来れなくなりました。
大変残念です。