日曜日の「宇治歩き」ですが、歩いては写真を撮ってを繰り返し、昼までに家に帰りました。
ちょっと、歩きすぎて、疲れて横になってしまいましたが・・・。
そのためか、今週はやや疲れ気味です・・・。
初めは、行かないつもりだったのですが、「源氏物語ミュージアム」に行く途中、『宇治上神社』の横を通りかかりました。
何せ、『世界遺産』ですから・・・、ここまで来て拝まない手はありませんね。。。
というわけで、中に入ると、すぐに拝殿がありました。
この拝殿は、鎌倉時代の建築で、「国宝」に指定されているそうです。
鎌倉時代というだけでも、相当古いのですが、この拝殿の後ろにある『本殿』は、平安時代の建築ということで、さらに古い建物でした。
もちろん、この建物も「国宝」でした。
この建物は、現在残っている神社の建物の中で、最も古いものだそうです。
ありがたい神社ですが、参拝者の方は、そこまで多くはないようです。
やはり、有名な平等院には勝てないようです。。。
この屋根の作りが、いかにもという感じがします。
この場所には、宇治の七名水の一つ「桐原水(きりはらすい)」という名水が湧き出ているそうです。
以前、「桐原水」と書かれた御朱印を頂きました。
この神社には、何回も来ていますが、最初に来た時には、まったく知識もなくて、何回も来ているうちに、だんだんとすごい神社名だなあと思うようになりました。
それくらい、やや地味な感じがします。
世界遺産の割には、人が少ないですね・・・。
分かります。幅が広くて、持つところがないですね。最古の建築だけに、へたにさわれないかもしれませんが?