かんりにんのひとりごと

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今日は『雨水』

2024-02-19 | 季節にまつわる話

 

2月も半ばを過ぎています。

 

今日は、二十四節気では『雨水』(2月19日〜3月4日頃)にあたります。

 

降る雪が雨に変わると言われる頃で、雪国でも雪解けが進むらしいですね。

 

水が田畑を潤す季節で、農耕を始めるのにちょうどよい季節だと言われています。

 

 

この二十四節気は、一年を二十四の季節に分けて考えるため、単純に四季にわけるよりも、細かく季節の移り変わりを感じることができるような気がします。

 

「寒の戻り」は、まだまだあると思いますので、寒くなることもあるかと思いますが、一つずつ季節が進んでいくのが嬉しくもあります。

 

 

 

昨日は、宇治を歩いて、源氏物語のことを考えていたのですが、近くにある寺院にも、寄ってみました。

 

 

ここは、『恵心院(えしんいん)』という場所で、古くは弘法大師「空海」が創建したお寺だそうです。

 

 

 

また、書いてある話によれば、「源氏物語」の『宇治十帖』のヒロインである浮舟さんを助けたお坊さんは、このお寺の僧がモデルになっているということらしいです。

 

 

意外なところで、源氏物語とのつながりがわかりました。

 

 

 

わりと小さくて、こじんまりしたお寺です。

 

 

 

最近は、こういった飾りつけをしている寺院が多いですね。

 

ここは、もともとお花が綺麗なので、それだけでも十分よい場所なのですが・・・。

 

 

 

 

今は、水仙が見ごろのようです。

 

 

 

白梅も綺麗に咲いていました。

 

季節ごとに、いろいろな花が見られるので、宇治に来た際には、寄るようにしています。

 

あまり人が多くなくて、穴場的な良い場所だと思っています。

 

また、暖かくなったら、来たいところです・・・。 

 

雨水|暦生活

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暦生活

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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