あまりに暑いので、七十二候のことは、忘れていました。
今は「夏至」の二番目の候、「菖蒲(あやめ)華さく」という季節を迎えています。
文字通り、アヤメが咲く頃という意味なのですが、アヤメはどちらかと言えば五月に咲くイメージがあるので、もう一つピンときません。
梅雨も明けて、既に真夏の様相・・・。
菖蒲というイメージはあまりありません。。。
今日も、日向の道を避けて、日陰の道を選んで歩きました。
しかし、しばらく行くと、階段があり、愛犬がおりたいと言いました。
この下には、タチアオイやアガパンサスがある良い場所なのですが、暑そうです。。。
仕方なく、降りてみると、すごくいい匂いがしました。
この花は、クチナシですね。。。
「くちなしの~しろいはな~」という歌を思い出します。
渡哲也さんですね。
この花が、あの有名なクチナシの花だったんですね。
今まで、知りませんでした。
ヒナゲシの花を見るとアグネスチャンを思い出し、スイトピーを見ると、松田聖子さんを思い出し、コスモスを見ると山口百恵さんを思い出します。
昭和が懐かしいです・・・。
アガパンサスの歌は、無かったですね。。。
昭和の時代には、この花は無かったように思いますが・・・。
アガパンサスは、満開に近くなりましたが、最初に咲いた花がチリチリになってきました。
もう終わりに近づいているみたいですね。。。
今思えば、その哀感もろくにわからず歌ってましたね。