かんりにんのひとりごと

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聖徳太子の創建「上品蓮台寺」

2024-12-13 | 観光・旅行・京都検定

 

一昨日の京都歩きの続きです・・・。

 

千本釈迦堂、千本閻魔堂ときて、こうなったらそのお隣にある「上品蓮台寺(じょうぼんれんだいじ)」にも行かないといけません。。。

 

上品蓮台寺は、なんと聖徳太子の創建と伝えられています。

 

 

 

 

 

この寺院は、たいへん古くからある寺院であり、奈良時代につくられた『絵因果経(えいんがきょう)』という絵巻物のようなものが残っており、国宝となっています。

 

 

実物は見ることができませんが、お釈迦様のお話を絵にして描いてあり、下半分がお経のようなものが書かれています。

 

昔は文字で記録するのではなく、絵にかいて物語のように記録していたのかもしれません。

 

 

 

この時期は、どなたもおられず、ひっそりとしていました。

 

桜の木があり、春はきっと綺麗だろうなと思います。

 

 

 

 

もう一つこのお寺には伝説があります。

 

昔、源頼光という武将が原因不明の熱で寝込んでいたところへ、土蜘蛛の精が現れて襲ってきたそうです。

 

頼光は名刀「膝丸」で切りつけたところ、血を落としながら逃げて行きました。

 

頼光の家来「頼光四天王」が追いかけたところ、大きな塚があって、蜘蛛を退治することができました。

 

その後、頼光の熱はたちまち下がったということでした。

 

その塚は、お墓の方にあるそうなので、怖い気がして、行きませんでした。

 

 

 

 

京都にはこういった伝説みたいなお話が大変多いです。

 

このお寺も、昨日の千本閻魔堂と同じく、歴史があり、謎めいた寺院でした。

 

 

 

この周辺は、昔職場があった地域で、懐かしく思いました。

 

この道を毎日通っていたのですが、その頃が懐かしいです。

 

いにしえの風情漂う「上品蓮台寺」の魅力を紹介!

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上品蓮台寺とは? 上品蓮台寺は真言宗智山派の寺院で、聖徳太子が創建したと伝えられています。その後、天徳4年(960年)に寛空が再興し、上品蓮台寺の寺号が付けられました...

禅京園

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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