かんりにんのひとりごと

日々の出来事や季節を感じる野鳥や花々の写真を載せています!
お出かけ先の寺院や趣味の卓球についても書いています!!

ジョウビタキの鳴き声が聞こえる

2022-10-26 | 野鳥・草花・その他風景

 

いつものように愛犬と朝の散歩に出かけると、「ピッピッピ」といういつもとは違う鳥の声がしました。

 

この声には聞き覚えがありました。

 

ジョウビタキ・・・。

 

冬の鳥で、寒くなると、日本にやってくるかわいらしいオレンジ色の鳥です。

 

私が野鳥の撮影を始めた頃に、見かけて、何回も撮影した鳥です。

 

今年も、ようやくやってきてくれたのか・・・と、思いながら、探してみました。

 

 

いつもの散歩コースは、綺麗な赤に変わりつつありました。

 

 

この木は、桜の木ですね。

 

春にはピンクで満開だったのに、今や葉が赤くなって、もうすぐ散ってしまうのではないかと思われました。

 

 

 

 

朝日が当たって、大変鮮やかに色づいて見えます。

 

11月に入れば、あちらこちらで、紅葉が見られることでしょう。

 

ジョウビタキの声はしたのですが、鳥の姿は見えませんでした。

 

残念・・・!

 

気温が下がって、霜はまだ降りていませんが、霧が発生していました。

 

 

 

 

「蒙霧升降(ふかききりまとう)」という季節がありましたが、確か「立秋」の頃のことをいうのでした。

 

ちょっと時期が違いますが、まあだんだんと寒くなってきている証なんでしょう。。。

 

昨年にジョウビタキを見かけた場所に行ってみましたが、そこにもいませんでした。

 

まあ、もうすぐ出て来てくれることでしょう。

 

今日のところは、フジバカマを撮影・・・。

 

 

 

 

白い花は、ちょっと違うかもしれません。。。

 

ジョウビタキのことは、諦めていたら、仕事に行く際に、またしても「ピッピッピ」という声が聞こえました。

 

いるいる、、、きっと近くまで来ているはずです。。。

 

また会える日を楽しみに・・・。

 

 

 

 

 


千日紅が綺麗・・・

2022-10-25 | 野鳥・草花・その他風景

 

朝夕は、かなり寒くなってきました。

 

朝の散歩は、冬用のジャンパーを着ていくようになりました。

 

七十二候は、「霜降」の最初の候「霜始降(しもはじめてふる)」(10月23日〜10月27日頃)になりました。

 

しかし、いくら寒くなったとはいえ、霜が降りるとは思えません。。。

 

100年くらい前には、10月にも霜が降りていたらしいですが、最近は12月くらいにならないと、霜は降りないようですね。

 

でも、霜が降りる頃のことを思い出すと、余計に寒い感じがしてきます。

 

今の時期は、センニチコウが綺麗に咲いています。

 

 

 

先日、コスモス畑を見に行ったときに、近くに咲いていたのを見つけました。

 

長い期間、綺麗な色を保ち続けるので、センニチコウと呼ばれるようになったとか・・・。

 

 

 

フラワーアレンジメントには、もってこいの花なんですね。

 

花だけを切り取って、一かご300円とかで、販売されていました。

 

ビンとか、かごなどに入れて、部屋に飾ると綺麗ですね。

 

 

 

 

 

今日は、平日のお休みで、卓球の試合に出場しました。

 

年齢に関係なく、3人ずつのリーグ戦が組まれており、その順位に応じて、他のリーグの方とまたリーグ戦が行われます。

 

今日は、なかなかの強豪と一緒のリーグになり、残念ながら0勝2敗で、リーグ3位。。。

 

3位同士のリーグ戦になりました。

 

負けたもの同士なわけですが、その中では2勝0敗で1位になりました。

 

賞品のタオルをもらって、帰ってきました。

 

まあ、こういうこともあります。

 

また、コツコツと練習をすることにします。

 

七十二候/霜始降 しもはじめてふる|暦生活

七十二候/霜始降 しもはじめてふる|暦生活

七十二候では「霜降」の初候「霜始降(しもはじめてふる)」に入りました。このところ急激に冷え込んできました。思わず暖房をつけ始めた方も多いのではないでしょうか。

暦生活

 

 

 

 

 

 

 

 


鎌倉殿に巴御前が登場!

2022-10-24 | テレビ・映画

 

昨日、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を見ていたら、驚くことがありました。

 

土曜日に時代まつりに、さっそうと登場した巴御前(ともえごぜん)が和田義盛の館で戦の準備をしていたのでした。

 

時代まつりの中では、木曽義仲の側室として紹介されていたので、意外でした。

 

少し調べてみると、木曽義仲は頼朝と対立して、義経に討たれるのですが、その際に巴御前は生かされて、和田義盛が連れて帰ったという話があるそうです。

 

この話は、異論もあって、本当かどうかは、不明な部分もあるようですが、大河ドラマでは和田義盛と一緒に戦うという設定になったようでした。

 

弓が上手で、木曽義仲と一緒に平家と戦ったと言われています。

 

それで、こんなに勇敢な衣装をしているのですね。。。

 

 

それにしても、「鎌倉殿の13人」はすごい展開になってきました。

 

最初は、気のいい若者という感じだった小栗旬さんが、だんだんと悪賢く、怖い顔になってきました。

 

相手を挑発して、謀反をそそのかして、罠にはめたようにして、一族を滅ぼしてしまう・・・。

 

そんな展開が、毎週続いています。。。

 

おそるべし北条氏!

 

きっと戦の絶えない時代だったのでしょうね。。。

 

 

時代まつりが始まる前に、待機している方たちを撮影させて頂きました。

 

 

 

乗り物や小道具もついでに撮影・・・。

 

 

和宮さんが乗った台車ですね。。。

 

 

 

これは、何時代だったか・・・?

 

おまけは、御池通を馬に乗って、進む柴田勝家さん。。。

 

 

 

御所を出て、御池通まで出たら、先ほど通り過ぎた行列が、遠回りして、通りかかるところでした。

 

2キロほど続くと言われていますから、通り過ぎるのに、結構時間がかかります。。。

 

向こう側に渡れないので、困ってしまいました。

 

一緒に行った娘と喫茶店で休憩をして、帰りました。

 

 


そうこうしているうちに霜降

2022-10-23 | 季節にまつわる話

 

去年から、同じことばかり言っています。

 

そうこうしているうちに「霜降」。。。

 

歳をとると、ダジャレばかり言いたがるのかもしれません。

 

 

 

川べりでは、フジバカマがたくさん咲いていました。

 

フジバカマも萩も最近になって、名前がわかるようになりました。

 

わりと地味な花なので、若い頃にはあまり気に留めていなかったのだと思います。

 

 

 

地味ですが、味のある花ですね。

 

二十四節気では「霜降」(10月24日〜11月7日頃)。。。

 

朝晩の冷え込みが増して、北国や山里付近で霜が降り始める頃です。

 

我が家の近所では、まだまだ20度越えで、とてもそんな感じはありません。

 

もう10月も下旬なのですが・・・。

 

さて、昨日は時代まつりに行きましたが、勇敢な武士だけではなく、各時代の女性の姿も数多く見かけました。

 

歴史上有名な女性たちが行列に参加していました。

 

 

 

なかでも巴御膳は、勇敢な武装姿で登場し、目を引きました。

 

木曽義仲の奥さんで、最後まで一緒に戦ったという話が伝えらえれました。

 

 

 

写真の順番がややこしくなってしまったのですが、たぶんこの人が常盤御膳だったのでは・・・。

 

義経のお母さんですね。

 

 

時代が大きく変わりますが、清少納言さんと紫式部さんのコンビも登場しました。

 

こちらは、大変優雅ですね。

 

 

 

たしか、この人が小野小町さんだったと思います。

 

写真が多くて、少しややこしくなりました。

 

 

順番が逆になりましたが、江戸時代の和宮さんです。。。

 

 

この人は、歌舞伎の起源と言われる出雲の阿国さんですね。

 

 

 

巻きや炭を頭に乗せて京へ売りに来ていた大原女さんたちです。

 

 

 

桂川の鮎や飴を京の町々に売り歩いたり、婚礼や出産の時に祝詞をとなえる巫女などを業とした桂女さんたちです。

 

いろいろな、人たちが出てくるものです。。。

 

たいへん楽しませてもらいました。

 

また、京都検定に向けて、いい勉強になりました。

 

今年は、祇園祭に続いて、時代まつりと京都の三大祭りのうち、二つに行ったことになります。

 

長年京都に住んでいるのに、こんなことは初めてです。

 

来年はぜひ、あと一つのお祭り「葵祭」にも行ってみたいと思いました。。。

 

 

霜降|暦生活

霜降|暦生活

霜降(そうこう)とは、朝晩の冷え込みがさらに増し、北国や山里では霜が降りはじめるころ。露が霜に変わり、だんだんと冬が近づいてきました。

暦生活

 

 

 

 

 

 

 

 

 


時代まつりが3年ぶりに開催

2022-10-22 | 観光・旅行・京都検定

 

今週は、出かけることが多く、やや動きすぎた一週間でした。

 

家でじっとしていることが、なかなかできないようです。

 

あまり、動きすぎると反動で疲れがでるので、気を付けないと思いつつ、今日も出かけてしまいました。

 

3年ぶりに「時代まつり」が開催されるというのです。。。

 

おまけに、「京都検定」の今度のテーマが「祭りと行事」ということになっています。

 

やはりここは、見に行って、勉強しておかないといけないという気がしてきました。

 

 

秋晴れの、やや暑いくらいの天候で、見学には最適でした。

 

観光シーズンでもあり、旅行者も多いというので、きっと大混雑ではないかと心配していました。

 

しかし、思っていたほどには、混雑していなくて、隙間から撮影することが可能な感じでした。

 

 

少し早めに到着して、一周して、撮影しやすい場所を探しました。

 

正面に見えるのが、建礼門でここから、行列がスタートします。

 

 

行列の先頭を行くのが、明治の維新勤皇隊です。

 

その次が維新の志士たちで、江戸、安土桃山、室町、鎌倉・・・と時代を逆にさかのぼっていきます。

 

 

これが西郷さんです。

 

 

坂本龍馬もいました。。。

 

明治政府が考えたお祭りなので、維新に貢献した人たちが主に登場するみたいです。

 

逆に言えば、敵だった幕府方は全く出てこないことになっています。

 

新選組は、人気があるにもかかわらず、出してもらえないみたいですね。。。

 

 

江戸時代はあっさりと終わって、織田信長が登場・・・。

 

続いて羽柴秀吉もひょうたんとともに登場します。

 

 

ひげが印象的な柴田勝家も登場しました。

 

 

なぜか、この人は似あっていますね。

 

 

およそ2000人の参加で、2キロメートルにもなるそうです。

 

全部が終わるのに2時間近くかかるようです。

 

最後の方は、疲れて来て、早めに帰りましたが・・・。

 

さて、今日は早く着いたので、うろうろして、登場前の方々を撮影させて頂きました。

 

 

 

このおじさんですが、楠正成の弟の役で登場するそうですが、一緒に写真を撮ってもらいました。

 

楠正季さんという役らしいです。

 

行列を見ていると、登場されたので、感激しました。

 

 

この方です。

 

ツーショットの写真を撮っていただいて、ありがとうございました。

 

良い記念になりました。