かんりにんのひとりごと

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七十二候は「菊花開(きくのはなひらく)」

2022-10-13 | 季節にまつわる話

 

今日も秋晴れの空が広がり、綺麗な雲が流れていました。

 

朝方に空を見上げると、綺麗な雲と一緒にお月さまが、まだ残っているのが見えました。

 

 

 

朝方に月が残っているのを時々見かけます。

 

夜には確か東の空にあったはずです。。。

 

今から沈んで、何時ころに登ってくるのかな???

 

 

少し欠けていますが、ほぼ丸いお月さまでした。

 

月齢を調べてみると17日ちょっとだとわかりました。

 

今日は、旧暦で言うと9月の18日にあたります。

 

旧暦では、15日が満月なので、満月を過ぎて少しずつかけてきたのだと思います。

 

 

今の時期は、七十二候では「菊花開(きくのはなひらく)」(10月13日〜10月17日頃)という季節になります。

 

名前の通り、菊の花が咲く季節ですね。

 

菊の展示会などが各地で行われるようです。

 

旧暦の9月9日は「重陽の節句」で、菊の花をお酒に浮かべて飲む風習があることは、以前に書きました。

 

菊人形に言った思い出は昨年のブログに書いた記憶があります。

 

昨年も、今の時期くらいから、本格的に七十二候の勉強を始めたように思います。

 

 

この時期の晴れの天気のことを「菊晴れ(きくばれ)」と言うそうです。

 

菊の花は仙人が澄むあたりに咲いていると思われていたそうで、古くは菊に降りた朝露で体をぬぐって、長寿を願ったそうです。

 

さてさて、まだ気が早いのですが、来年のスケジュールノートを買いました。

 

 

 

そろそろ、来年の卓球チームの練習予定や試合の日程が決まる頃となりました。

 

月日が経つのは大変早いです。

 

映画もみたいし、京都検定もあるし、なかなか忙しいことです・・・。

 

七十二候/菊花開 きくのはなひらく|暦生活

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