かんりにんのひとりごと

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七十二候は「水始涸(みずはじめてかるる)」

2022-10-03 | 季節にまつわる話

 

今日は、10月とは思えないくらいの暑さで30度越えとなりました。

 

さすがに夏の暑さとは、比べ物にはなりませんが、「あつい、あつい」と言いながら、仕事をしていました。

 

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉は、今では通用しないのか???

 

太陽が低くなり、影はすごく伸びていますし、5時を過ぎると、かなり暗くなってきましたので、確実に季節は進んでいるとは思いますが、気温の変化はそう単純ではないようです。

 

 

七十二候は「秋分」の三番目の候「水始涸(みずはじめてかるる)」(10月3日〜10月7日頃)を迎えました。

 

田から水を抜いて、稲刈りを始める頃という意味です。

 

地域ごとに、少しずつ稲刈りの風景が見られるのかもしれません。

 

 

 

この頃、散歩コースでよく見かける花です。

 

クロッカスに似ていますが、クロッカスは春の花なので、調べてみましたが、タマスダレという花ではないかと思います。

 

 

 

帰り際に、すぐ近くに鳥がとまりました。

 

 

うーん、どこかで見たような・・・。

 

ああ、ヒヨドリ君でした。

 

 

 

いつも、大きな声で、良く鳴いているのですが、これほど近くまで、来てくれることはめったにありません。

 

いつも、枝の陰にいて、なかなか全身を撮影したことはありません。

 

 

結構貴重な写真です。

 

水曜日からは、急に涼しくなるそうです。

 

気温の変化に気を付けないといけません。。。

 

七十二候/水始涸 みずはじめてかるる|暦生活

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