かんりにんのひとりごと

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京都の中心「六角堂」

2022-10-09 | 観光・旅行・京都検定

 

昨日は、新選組展に行ったのですが、すぐ近くに六角堂があったので、立ち寄ることにしました。

 

この六角堂は、古くは聖徳太子が立ち寄った場所で、この地にお寺を創建したと言われています。

 

上から見た形が六角形に見えるので、通称「六角堂」と呼ばれています。

 

本当の名前は、「頂法寺」と言うそうです。

 

 

 

ビルのすぐ近くの都会の真ん中にあり、わりとこじんまりしたお寺でした。

 

 

 

お寺の北側に、聖徳太子が身を清めた言われる池の跡があり、この寺の住職は代々「池坊」と呼ばれていました。

 

住職は、仏前にお花を供える際に、いろいろな工夫を重ね、やがて室町時代には「いけばな」というものが成立したとされています。

 

まさに、生け花の発祥の地なんですね。

 

 

また、この地にはへそ石と言われる石があって、古くから京都の中心と言われてきたそうです。

 

 

 

可愛らしいお地蔵さんが出迎えてくれました。

 

このお地蔵さんは、一つだけ願いを聞いてくれるのだそうです。

 

一つでは、足りないのですが・・・。

 

 

上から見ると六角形なんですね。

 

 

西国三十三か所観音霊場にもなっているそうです。

 

 

本を読むだけでは、とても覚えられませんが、実際に行ってみると、記憶に残るもんですね。

 

「京都検定」まで、あと二か月となりました。

 

とても、全部は行けませんが・・・。