今日は娘夫婦と一緒に家内の実家に遊びに来ています。
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孫たちは大喜びで、走り回ってトンボやバッタを追いかけていました。
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夜はお決まりの花火です。
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家内のご両親も一緒で楽しく過ごしました。
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夏の終わりの良い思いでとなりました。
今日は娘夫婦と一緒に家内の実家に遊びに来ています。
八月もいよいよ、終盤です。
来週はもう九月になろうとしています。
それなのに気温は30度越えが続いています。
九月に入っても、しばらくは真夏日が続きそうで、もはやあきらめの心境です。
そんな気持ちを慰めてくれるように、ダイサギ君が登場してくれました。
冬には毎日のように、出会っていたダイサギ君ですが、夏場はなかなか出て来てくれませんでした。
どうやら、川の水位と関係しているようです。
冬の時期は、水位が下がって、魚が見つけやすいのですが、春から夏にかけては、水かさが増えて、魚が見つけにくいからではないでしょうか。
この川は、人工の川で、水位を調節することができます。
今の時期は、水位を下げて、川底にたまった泥や藻を掃除しているようでした。
夕方になると、少し涼しくなってきました。
お月さまも顔を出していました。
月を見ると、日付がわかるのですが、今日は半分より少し大きくなっているので、九日か十日ですね。
そういえば、今年はうるう月があり、二月が二回ありましたね。
調べてみると、今日は旧暦の七月十日でした。
それにしても・・・。
大谷君が心配です。
やっぱり、WBCで無理をしすぎたせいでしょうか。。。
私の一押しの佐々木朗希君も怪我をして、今季の出場が危ぶまれています。
みなさん、早い復帰を願っています。
夕方になっても、まだダイサギ君がうろうろしていました。
しばらくは、いてくれそうです。。。
今日は、二十四節気では『処暑』(しょしょ)となりました。
『立秋』が終わって、次にやってくるのがこの『処暑』(8月23日〜9月7日頃)にあたります。
処分するの「処」が使われているので、暑さを処分してくれるのだと、勝手に期待しています。
さすがに、この時期になると、一時のような猛烈な暑さは、ましになってくると思います。
しかし、今年の夏は例年とは比較にならない暑さですので、まだまだ油断ができません。
雲を見てみましたが、まだまだ秋の雲は見られないようです。
もくもくと沸き立つような雲が多いです。
そうはいっても、朝夕の散歩は、やや過ごしやすくなってきました。
何とも微妙な感じの雲ですね。
今年の異常な暑さを表しているようです。
飛行機が飛んできて、飛行機雲が見えたので、さっそく撮影・・・。
いつものアオサギ君も登場してくれました。
他の野鳥も帰ってきてほしいです。。。
最近は、お寺巡りの話ばかりでした。
ちょっと雰囲気を変えて、今野敏さんの推理小説の話です。
警察を舞台にした小説では、ぴかいちの今野敏さんの小説の中で、「科学捜査班ST」が登場する物語・・・。
このSTシリーズは、何冊も出版されていて、人気のシリーズになっているようです。
警察の中にSTという科学捜査を専門に担当するチームが発足し、個性豊かなメンバーたちが、それぞれの得意分野を活かしながら、事件を解決に導きます。
今回のお話は、伊豆大島や奄美大島など「源為朝」の伝説の地で連続してダイビング事故が発生して、STチームが現地へと向かいます。
いつもながらの、安定したストーリーの進行に安心感を感じながら読み進むことができました。
毎日通勤の電車の中で、読んでいるのですが、すぐ近くなので、一日3~4ページしか進みません。
読み始めた頃は、この「源為朝」という人物のことを全く知らなかったのですが、つい最近京都歩きで行った神社にこの為朝が祀られていたことに気が付きました。
あれは確か・・・。
白峯神宮の中にある小さな摂社「伴緒社(とものおしゃ)」という神社です。
調べたところによると、平安時代の末期に「保元の乱」という内乱があって、後白河天皇と崇徳上皇が権力争いをしたそうです。
結果は、後白河天皇が勝ち、崇徳上皇は四国へ流罪となりました。
源為朝は、父為義とともに、崇徳上皇に味方したので、父は死罪、為朝は伊豆大島へ流罪にされたということでした。
この神社は為義・為朝父子を慰霊するためにつくられた神社だそうです。
こんなところで、「京都歩き」と今野敏小説がリンクするとは思ってもみませんでした。
ちなみに、為朝という人物は、大変な暴れ者だったそうで、あちこちで騒動を起こしています。
有名な源頼朝からすると、おじいさんが為義で叔父さんが為朝にあたります。
断片的な知識が意外なところで、つながっていたりして、リンクしていくというのが、不思議にうれしい気持ちがします。
今日は、違う話を書こうとしたら、またしても神社の話になってしまいました。。。
明日は「処暑」です。
明日こそは違う話を書きたいです。。。
昨日は町内のお地蔵さんをおまつりする「地蔵盆」がありました。
地域で子どもたちの元気な成長をお地蔵さんにお願いするのですが、子供たちも少なくなり、大人の交流の場となりました。
この「地蔵盆」が終わると、夏休みも終わり・・・。
いよいよ秋がやってくるはずなのですが、今日も35度を超えました。
なかなか秋の気配は感じられません。
さて、先日訪れた東福寺ですが、寺内に「塔頭(たっちゅう)」と呼ばれる小さな寺院がたくさんありました。
大きな寺院では、敷地が大変広くて、門がいくつもあります。
その門を入ると境内に、小さな寺院がいくつも並んでいることが多いです。
それぞれに、由緒があり、作った人の思いが込められています。
そんなことを調べながら歩くのも楽しいひと時です。
上記の地図では、緑色の建物は東福寺自体のものですが、紫色の建物は「塔頭」と呼ばれる寺院でした。
昨日紹介した「雪舟寺」もそうですが、他にも特徴のある塔頭がいくつもありました。
この「光明院(こうみょういん)」という寺院は、「虹の苔寺」とも言われるところで、「波心の庭(はしんのにわ)」が有名です。
石がいくつも並んでいて、味わいのある?庭でした。
次に通りかかったのが、「正覚庵(しょうがくあん)」でした。
この寺院は「筆供養」をすることで有名で、境内に筆塚がありました。
非公開の寺院で中へ入ることはできませんでした。
一度行ってみたかったのが、「竜吟庵」という寺院です。
もみじで有名な「通天橋」よりも一筋奥にかかった「偃月橋(えんげつきょう)」という橋を渡ります。
鎌倉時代のもので、国宝に指定されているのですが、残念ながらこの日は公開されていませんでした。
でも、ここまで来ただけで、充分です。
外から、撮影させて頂きました。
最後に帰り道にあったのが「退耕庵」という寺院でした。
通り過ぎようかと思ったのですが、一応説明を読んでみると・・・。
豊臣秀吉の死後に、石田三成と宇喜田秀家などが、関ケ原の戦いの謀議をおこなった場所と書かれていました。
また、幕末の鳥羽伏見の戦いの際には、この地に長州藩の陣が置かれたので、このお寺に長州藩の藩士のお墓があるとのことでした。
なるほど・・・。
通り過ぎようと思った寺院ですが、深い歴史があったのでした。
まだまだ、知らないことが山ほどあると思いながら、東福寺を後にしました。
体を張って覚えるのは、なかなか大変です・・・。