かんりにんのひとりごと

日々の出来事や季節を感じる野鳥や花々の写真を載せています!
お出かけ先の寺院や趣味の卓球についても書いています!!

つぼみはまだまだの『春分』

2024-03-20 | 野鳥・草花・その他風景

 

今日は、『春分』を迎えました。

 

ちょうど、昼と夜の長さが半分になる日ですね。

 

自然をたたえ、生物をいつくしむ日とされています。

 

桜の開花も待ち遠しいこの頃ですが、桜のつぼみを見てみると、まだ少し早いようです。

 

 

 

先週と比べると、少し膨らみかけてきました。

 

 

きっと来週には、花が開いてくれるような気がします。

 

今年は、開花が早いと言われていましたが、ここにきての寒さで少し遅れるようです。

 

楽しいことは、長い期間待つ方が良いとよく言いますね。

 

 

 

すぐ近くで、ジョウビタキ君が巡回警備をするみたいに、飛び回っていました。

 

この時期に、よく見かける光景です。

 

 

 

この子は、オレンジ色をしているので、オスです。。。

 

メスは、地味な色をしています。

 

 

 

今日は、卓球の試合があり、お隣の滋賀県まで行ってきました。

 

男女4名でチームを作り、ダブルスの試合をします。

 

男女が混ざっているので、いろいろと工夫が必要です。

 

男性のサーブを女性がとるのは、難しいので、じゃんけんに勝った場合には、レシーブを選択します。

 

相手にサーブをする権利を与えておいて、相手が男性なら、こちらも男性、相手が女性ならこちらも女性がレシーブをします。

 

男性のボールを女性が受けるのは、なかなか厳しいので、その方が有利です。

 

 

さて、駅で面白いのぼりを見つけました。

 

紫式部の絵みたいです。

 

 

「源氏物語誕生の地 大津」と書かれています。

 

紫式部が石山寺にこもって、執筆していたという話があるそうです。

 

昨日は京都の「蘆山寺」にも行きましたが、さてどちらなんでしょうか???

 

両方と言うこともありますね。。。

 

 

石山寺にも行ってみないといけません。。。

 

 

春分|暦生活

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暦生活

 

 

 

 

 

 

       

 

 

 

 

 


「源氏物語」歴史ウオーク3

2024-03-19 | 観光・旅行・京都検定


日曜日に行われた「歴史ウォーク」の最終目的地は、京都御苑の中にある土御門邸跡地でした。


ここは、大河ドラマでも有名な藤原道長の、邸宅があった場所です。


昨日紹介した廬山寺のすぐ横でもあります。


紫式部の邸宅と藤原道長の家が隣同士とはどういうことなの?と思ってしまいます。


この場所は、今となっては何も残っておらず、ただ木があるだけです。


昨日も書きましたが平安時代の遺構は、ほとんど残っておらず、資料などから場所を推定するしか無いようです。


大河ドラマでは、道長と紫式部は恋人だったと描かれていますが、実際はどうだったのでしょうか?


道長は別の女性と結婚し、子供を何人も天皇に嫁がせて、地位を高めていったそうです。


一方の紫式部は、源氏物語を書き、天皇の子どもに、勉強を教えていたと言われています。


おそらく道長が、紫式部にその役目を担わせたのでしょう。


二人の関係がどうだったのかは、今となっては、知るよしもありません。

今は、大石静先生の脚本を楽しむしかありませんね。


今回の歴史ウォークのコースです。


かなり長い距離を3時間ほどで歩きました。


なかなか面白い経験でした。


解散後には、ミスタードーナッツでお昼休憩をとりました。


帰り道は、やっぱり出町柳からの比叡山をおがんで、電車に乗りました。



藤原道長と紫式部さんはどんな思いで、比叡山を眺めていたのでしょうね。




   


「源氏物語」歴史ウオーク2

2024-03-18 | 観光・旅行・京都検定

昨日の続きです。。。

雨が降りそうな空模様で、みなさんやや急ぎながら、歩きました。

寺町通を北上し、誠心院・誓願寺・矢田寺・本能寺・・・源氏物語と関係のある場所も、無い場所も一応は紹介してもらいました。

そして、御所までやってきました。

このあたりには、紫式部や藤原道長にゆかりの場所がたくさんあります。

最初に紹介してもらったのは・・・。

グランドの横に、石碑がひっそりと建っていました。

知っています。。。

この場所は、以前に来たことがあります。

藤原道長が病気となり、出家をしたときに建てたお寺「法成寺」です。。。

鴨川のすぐ近くで、大きな寺院で、極楽へ行けるように阿弥陀様をまつったと言われています。

平安時代の半ば以降は、極楽浄土を願う思想が広まったそうです。

地図によると、京都御苑の中に、藤原道長の邸宅である土御門邸があり、そのすぐ横に建てられていたと推定されています。

自宅のすぐ横に、お寺を建てて、阿弥陀様にすがろうとしていたのかもしれません。

平安時代の建物の遺構は現在はほとんど残っていないそうですが、かすかに手掛かりとなるものがありました。

法成寺がこの地にあったことを示す「礎石」です。。。

清浄華院(しょうじょうけいん)という寺院に法成寺の礎石が残っていました。

綺麗な桜が咲く、落ち着いたお寺でした。

桜があまりに綺麗だったので、源氏物語のことは忘れて、桜を撮ってしまいました。

強大な権力を持っていた道長のことですから、きっと大きな敷地だったのでしょう。

昨日書いた源融の河原院もそうでした。。。

歴史の中では、豊臣秀吉の方広寺なども、相当広い土地にまたがっていたそうですが、時の権力者はそうやって、広大な土地に大寺院を立てて、権力を見せつけていたのでしょうね。

そして、清浄華院のすぐお隣にあるのが、紫式部の邸宅があったと言われる場所「蘆山寺」です。。。

このお寺には、一昨年に行ったことがありました。

その際に、調べたところでは、「源氏物語」執筆の地と書かれていますが、当時の建物などは、度重なる火災のため、残っておらず、現在の建物は後に建てられたものだとのことでした。

また、近年は、紫式部は石山寺で源氏物語を書いていたという話もあり、厳密にどこで書いていたかは、謎が多いようでした。

そのことは、さておき、紫式部さんが、このあたりに住んでいたことは、間違いないようです。

紫式部・・・道長・・・まさに「光る君へ」ですね。。。

このあと、いよいよ最終目的地の道長の邸宅である土御門邸跡へと向かいましたが、またしても長くなりましたので明日に持ち越したいと思います。

 

 

 

 

 


「源氏物語」歴史ウオークに参加 その1

2024-03-17 | 観光・旅行・京都検定

今日は、「源氏物語」にゆかりの場所をめぐるウオークに参加しました。

今までは、一人でのんびりと京都歩きを楽しんでいたのですが、どなたかよく知った方にガイドをしてもらうのも良いかと思っていました。

ちょうど、そんな折、ボランティアガイドの協会で毎月「歴史ウオーク」が行われていることを知りました。

それも、今月のコースは、今話題の「源氏物語」にゆかりの場所ということで、前から期待していました。

同じような方が、結構たくさんおられて、大勢の参加者がいくつもの班に分かれて、歩き始めました。

みなさん、勉強されているような方ばかりで、良い刺激になりました。

最初に向かった地点は・・・。

「源氏物語」のモデルになったと言われる「源融(みなもとの とおる)」の邸宅跡でした。

源融という人は、嵯峨天皇の皇子で、左大臣になった方でした。

天皇の子どもであっても、後継者候補がたくさんいたそうなので、天皇にはならずに、優雅な生活を送っていたのでしょうね。

この邸宅のことを「河原院(かわらいん)」と言ったそうで、大変広いお屋敷だったようです。

このお屋敷は、その後すたれて空き家になっていたので、先日からの大河ドラマの場面は、このお屋敷跡ではないかという推理が行われています。

道長とまひろが会っていた場所・・・「帰るのかよ」と直秀が言った場所・・・ですが・・・。

なんでも、海から海水を運んできて、塩を作るという塩釜がはやっていたらしく、この場所にも塩釜があったそうです。

今でも、塩竈町と言う地名が残っているそうです。

その塩釜があったと言われるのが、この本覚寺です。

河原院が広大な土地だったので、このお寺の境内もその中に含まれていたようです。

なかなか、一人では、こういったことがわからないので、大変勉強になりました。

歩いては説明を聞き、歩いては説明を聞き、でどんどんと北へ進みました。

この場所は、源氏物語のお話に出てくる夕顔さんの石碑が建っているところでした。

夕顔さんのくだりは、まだ読んでいないので、内容はわかりませんが、とりあえず撮影しました。。。

なぜか、町の名前が夕顔町となっていました。

一行は、どんどんと北上し、錦の天満宮へ・・・。

この錦天満宮は、もとは河原院にあった歓喜光寺の鎮守社としてまつられたそうです。。。

ここは誠心院・・・。

和泉式部ゆかりのお寺です。

そして、誓願寺へ・・・。

このあたりは、以前に来たことがあるので、よくわかりました。

たくさんの場所があるので、なかなかじっくりと話を聞くことができずに、少し話しては歩いて、少し話しては歩いてで、まだまだ歩きました。。。

さすがに京都の中心部だけあって、歴史的な場所が多いです。

参加者はほとんどが高齢者でしたが、疲れも見せずに、みなさんお元気で歩かれていました。

このあと、寺町通を北上し、蘆山寺・土御門邸跡へと向かいました。

長くなったので、明日に続きます。

京都史跡ガイドボランティア協会


黄色いスイセンの見える風景

2024-03-16 | 野鳥・草花・その他風景

 

今日は、大変気温が上がり、午後からは20度となりました。

 

仕事をしていましたが、暑くて、上着を脱いでしまいました。

 

それでも、来週には、また寒の戻りがあるそうなので、気を付けないといけませんね。

 

3月は寒暖差が大きいので、注意が必要です。

 

 

 

 

そんな中、朝の散歩では、見かけない鳥に出会いました。

 

写真を撮って、よく見てみると・・・。

 

たぶん、モズかな・・・?

 

モズだと思います。

 

オスだったか???メスだったか???

 

久しぶりなので、忘れました。。。

 

 

 

この頃は、白いスイセンではなく、黄色のスイセンが咲き始めました。

 

昨年も、黄色いスイセンと、ソメイヨシノの両方が咲いて、綺麗だったのを思い出しました。

 

桜の方は、まだまだですが、来週あたりには、咲き始めるかもしれません。

 

 

 

電車が来たので、一緒に撮影しました。

 

 

 

 

今日は、夜に卓球チームの練習があります。。。

 

仕事から帰って、急いで晩御飯を食べました。。。

 

早めに食べて、練習が終わってからは、食べないように気を付けています。

 

お腹いっぱいになって、ブログも早めに書いてしまって、練習から帰ったら、寝るだけ・・・。

 

でも、お腹がすくので、やっぱり食べてしまうのですが・・・。