今日は、先日からの寒さがうそのように、暖かくなりました。
週の初めは、分厚いジャンパーを着ていたのですが、今日は上着がいらないくらいの暑さとなりました。
散歩コースの桜も一気に咲き始めたようです。
あちこちで、花をつけた枝を見かけるようになりました。
そんな中、この季節にいつも咲くかわいい花があります。
この花は、ムスカリですね。
小さな花ですが、その中にも小さな花がたくさん集まっているみたいです。
見れば見るほど、面白い形をしています。
小さな植木鉢でも簡単に育てることができるみたいで、ご近所でも育てておられる家があります。
それとは別に、珍しいものを見つけました。
先日の教育テレビで放送されていたのですが、「彼岸花」の葉が今の時期に生えているらしいのです。
彼岸花と言えば、秋の花と思っていたら、秋には花しか咲かずにあっという間に枯れてしまいます。
枯れた後に、すぐ葉っぱが生えてくるそうです。
これですね。。。
その後、冬を越し、春までに太陽の光を浴びて、栄養をたっぷりと吸収するそうです。
夏になると、葉はなくなって、休眠期間となり、秋になると、茎が伸びてきて一週間で花が咲くスピード成長を遂げるのです。
花が咲いている間は、葉が生えず、葉がある間は、花が咲かないので、「葉見ず 花見ず」という言葉があるそうです。
なるほど・・・。
ということは、今は栄養を蓄えている時期なんですね。
もうすぐ葉はなくなるのですね。。。
秋への準備をして、また綺麗な花を咲かせてほしいと思います。
今日は、ムスカリのことを書くつもりが、彼岸花の話に変わってしまいました。。。