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 かんりにんのひとりごと

日々の出来事や季節を感じる野鳥や花々の写真を載せています!
お出かけ先の寺院や趣味の卓球についても書いています!!

母の面会に行きました

2024-08-24 | 私・家族・ご近所話

 

今日は、入院中の母の病院に面会に行きました。

 

本当なら今週の木曜日に帰宅する予定だったのですが、体調が今一つと言うことで、見送りとなりました。

 

ドクターから現在の状況を聞いて、いろいろと話し合いました。

 

問題は食事があまりとれていないことのようでした。

 

 

口から食事が食べられないと、どうしても栄養状態が悪くなります。。。

 

栄養不足によって、また体が不調になります。

 

そうすると、またご飯が食べにくくなります。

 

そんな悪循環に陥っているようです。

 

 

ご飯が食べられたらいいのですが・・・。

 

そうはいっても、口腔機能も低下しているので、なかなか食べるのも難しいようです。

 

水溶性の栄養や点滴などで、何とか栄養補給は保っているようですが、すぐに改善というわけにはいかないようです。

 

 

そんな母ですが、会話は可能で、よく話をしてくれました。

 

孫のこともよくわかっているようです。

 

最近になって、母のことをたくましいなあと感心することがあります。

 

体は動けなくて、自分ではほとんど何もできないのですが、気持ちだけは前向きで、楽しく会話をしてくれます。

 

「すごいなあ・・・」と感心しています。

 

自分が動けなくなったときに、果たして元気に会話ができているだろうか?と思ったりします。

 

 

できれば母のたくましさにあやかりたいと思います。

 

もう少し涼しくなって、食事がとれるようになったら、また家に連れて帰りたいと思っていますが・・・。

 

 

まあ、無理をするわけにはいかないのですが、諦めずに待ち続けたいと思っています。

 

面会以外は、今日はずっと勉強をしていました。

 

「京都検定」まであと3か月です。

 

まだ、申し込んではいませんが・・・。

 

 

    

 


とんぼとにらめっこ

2024-08-21 | 野鳥・草花・その他風景

 

ほんの少しですが、涼しくなり、虫の声も聞かれるようになりました。

 

キリキリ・・・という声が草の中から聞こえています。

 

「立秋」ももうすぐ終わり、次の「処暑」がやってきます。

 

処暑の「処」という字は、「処分」するという字なので、暑さを「処分」してくれると期待しています。

 

 

 

夏以降、川の近くでは夏のとんぼがたくさん飛んでいます。

 

羽が黒いので、ハグロトンボだと思いますが、詳しいことは良くわかりません。

 

 

 

大きな目玉をしていますね。

 

何となく、こっちを見ているような感じですが、何を見ているのでしょう・・・?

 

私も負けずにじっと見ていました。

 

カメラを構えても逃げ出さないので、しばらくにらめっことなりました。

 

 

 

微妙に色が違う種類がいるようでした。

 

背中のあたりが朱色をしていました。

 

尾の部分は、黒いトンボや緑のとんぼがいました。

 

 

 

 

秋になると、赤蜻蛉が出て来ますね。

 

それまでは、このハグロトンボが主流のようです。

 

 

 

今日は水曜日で、卓球の練習の日でした。

 

この間の練習の成果で、いろいろと上達しているはずなのですが、他の皆さんも上達しているので、簡単には勝てません。

 

地道に、コツコツとできることを増やしていくしかないと感じています。

 

 

 

   


虫の声が聞こえた・・・

2024-08-20 | 野鳥・草花・その他風景

 

暑い日が続いていると思ったら、昨日と今日は曇り空となって、やや気温が下がって助かっています。

 

下ったとはいえ、30度は超えているのですが、それでも大変ありがたいです。

 

30度越えでも「今日はましですね」という会話が普通に行われています。

 

日本の秋は、暑いのが当たり前になってしまったのかもしれません。

 

 

そんな中、朝の散歩に出かけてみると、虫の声が聞こえました・・・。

 

おーーー!

 

秋ですね・・・。

 

 

 

小さい秋を見つけました。。。

 

職場の方は、ヒグラシの声を聞いたと言っていました。

 

気が付かないところで、少しずつ季節は進んでいるのでしょうね。。。

 

 

 

今日は久しぶりに大河ドラマ「光る君へ」の話題で盛り上がりました。

 

お正月に始まってから半年以上たちましたが、ようやく・・・まひろが『源氏物語』を書き始めましたね。。。

 

書くまでが大変長く、子供のころから、道長をはじめ多くの人たちとのかかわりを経て、ようやくここまでたどり着いたという感じです。

 

「いずれの御時にか 女御 更衣 あまた侍ひ給ひける中に いとやむごとなき 際にはあらぬが すぐれて時めき給ふ ありけり」という有名な文章が出て来ました。

 

先日購入した、初心者向けの「源氏物語」解説に書いてありました。

 

私が興味があったのは、なぜ、どういう経緯で紫式部は「源氏物語」を書いたのかというあたりでした。

 

大河ドラマの設定では、道長に頼まれて書いたという設定になっていました。

 

しかも、一条天皇に読んでもらうための書物として。。。

 

なるほど、、、。

 

史実はどうだか知りませんが、今までのストーリーからするとそういう流れになるのが自然かもしれませんね。

 

『源氏物語』はまひろと道長の関係の中で生まれたと・・・。

 

 

 

職場で話題になったのは、このあとどうなるのか・・・ということ。。。

 

予告編では、奥さんの倫子さんが道長とまひろの関係に気づいたかのようなセリフがありました。

 

まひろは、宮中に乗り込んで、道長の娘に文学を教える係となるわけですね。

 

そのことを倫子様はどういう思いで、受け入れるのか。

 

また、まひろの子どもが、実は道長の子どもだということは、いつの時点で気が付くのかというあたりが気になります。

 

 

道長は、自分の子どもとはしらずに、まひろの子どもを抱っこしていましたね。。。

 

あの時の、いとさんの顔がおかしくて、笑ってしまいました。

 

道長の子どもだと知っているのは、まひろといとさんだけなのかな・・・。

 

乙丸も気づいているのか・・・。

 

戦国や幕末の物語とは違った意味で、ハラハラしてきました。

 

 

 

大石静さんは、この先どんな展開を用意しているのでしょうか。

 

いよいよ、正念場を迎えた感じがしています。

 

 

 

 


孫とお祭りで疲労困憊

2024-08-18 | 私・家族・ご近所話

 

昨日は、長女の家がある瀬田の花火大会に行き、泊まらせてもらいました。

 

孫たちが可愛くて、張り切って遊んでしまいました。

 

午前中は卓球の試合があったので、疲れてはいたのですが、孫から「遊んで」と言われると張り切らないわけにはいきません。

 

 

 

花火大会の前には、近くの神社のおみこしが出ていました。

 

お祭りの屋台も出て、たいそうな賑やかさです。

 

 

 

 

このおみこしは、川に浮かべた船に乗せて、川を行ったり来たりするみたいでした。

 

いわゆる船渡御というやつですね。

 

 

 

 

大きな船の上に乗っかりました。。。

 

 

 

しっかりと固定して、準備万端。。。

 

瀬田川を船で移動するみたいです。

 

 

瀬田川は眺めが良いですね。

 

遠くの方に、私の好きな比叡山が見えています。

 

ここから見える比叡山は、京都から見るのと反対側で、いつも見ている比叡山の裏側と言うことになります。

 

 

 

こちらから登るには、琵琶湖側にある坂本からケーブルが出ています。

 

孫は、お店を行ったり来たりして、ボールすくいをしたり、ヨーヨー釣りをしたりと楽しんでいました。

 

 

 

 

後ろに瀬田の唐橋が写っています。。。

 

この瀬田の唐橋では、有名な逸話がありました。

 

「急がば回れ」という言葉の語源になったという橋ですね。

 

詳しい話は忘れましたが、瀬田川を渡るよりも、琵琶湖の南側を歩いて回ったほうが、結局はそちらの方が早いということからできたことわざらしいです。

 

 

 

 

まだまだ夕方も日差しが強く、暑い中を歩き回って、大変疲れました。

 

夜は夜で、孫たちと遊ばせてもらって、午前中の卓球疲れもあって、ダウンしました。

 

長女と婿さんがおもてなしをしてくれたのが、大変うれしくて、普段は飲まないお酒も飲んでぐっすりと倒れるように眠りました。

 

こんなにぐっすりと眠ったのは久しぶりでした。

 

今日は家に帰ってきましたが、一日ぼーっとして、機能停止状態でした。

 

やはり、歳を考えないと、いけないようです。。。