「も~ォ・・・笑わずに読み聞かせてあげられない」と
涙目になりながら読んだこの絵本
佐々木マキの絵本です
主人公はオオカミ
一度もぶたを食べたことのないオオカミの可笑しく楽しく・・・悲しい(笑)
ここまで書いてももう笑い出しそうになる
「ぶたのたね」ってある?
「きつねはかせ」って?
「そんなにぐんぐん育つ」の?
そして木になったぶたの姿に爆笑
そして・・・ここがワタシ的には最高でした
食べられそうになったとき
「ぶたはむちゃくちゃ(に)あばれた」・・・この表現が個人的にむちゃくちゃいい
(に)があるんとないとの違いで盛り上がりが違うと思いません?
ねえぇ~むちゃくちゃに暴れてる雰囲気のぶたの形相でしょ(笑)
実はこの絵本
私の長女が二女の誕生日に他のプレゼントと一緒に贈った本なんです
私は娘ふたりが幼い時にもいっぱい絵本を読み聞かせしました
だからかそうでないかはわかりませんが今でもふたりとも絵本が大好き
そういう私も絵本をときどき書店で手に取ります
読み聞かせていた母親の私も絵本好きです
絵本はおとなになっても読んでもらうのが最高なのではないでしょうか
悲しい時つらい時そんなときに何もかもを忘れさえてくれたり夢をくれたり
勇気づけてくれたりだってしてくれます
でもね・・この本はまともに読めなかった・・(笑)
とうとう面白すぎたので私も1冊購入しました
夫にも先日この本を手渡しましたが夫もニヤリ+
村上春樹の本の表紙も手掛けている作者です
私はこの本の絶妙のユーモアのセンスにやられてしまいました・・・
もしもみなさんも機会があったらぜひお読みください!!
今日も明日も願晴るぞ~
ブログランキングに参加してます下記ボタンポチっとお願いします
にほんブログ村