思わぬ事故にバリアフリーを考える

先日母が階段を踏み外し足首を骨折
パンパンに腫れた痛そうな足はただ今ギブス中で市内の病院に入院している

家にいても８７歳の母はテレビを見たりデイサービスに出かけたりする毎日だった
その日はデイサービスから帰った直後に階段の２～３段目を踏み外したらしい

病院は完全看護であるが毎日顔を見に通っている
病院に行くととても喜ぶ
「アキは元気にしとる?」と愛犬の事を聞く
何度も同じことを聞く母を大切にしてくれる看護師さんたちに感謝
病院で私が母をトイレに連れていくこともある
車いすの補助は難しい・・・うっかりすると腕を挟んだりして可愛そうなことに・・・ゴメン許してm(__)m

母は４週間ギブスの後リハビリをするとのこと
高齢の母の足が元に戻るのには時間がかかりそうだ
母が家に帰ってからの対策も考えなくてはならない

思わぬことになり自分も家族も不自由な体で我が家で過ごすことになることもある
１階部分にキッチンはなくても何とかなるができるだけトイレ・洗面・お風呂そして人が休むことができるスペースを・・とプランニングには心掛けてきたが今回は身にしみてそのことを実感する

愛すべき我が家でいつまでも幸せに暮らしていただくために
いざという時のための備えができた家
それが大切なのだと思う今日この頃・・・・・


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気がひきしまる時

京都市左京区松ヶ崎で新築工事はじまります

その前に地鎮祭を行いました

京都市北区にある玄武神社様に来ていただきました

お父様の代から引き継がれておられ
神主デビューのころからのお付き合いのこちら女性の神主様です
土地の四方を清める儀式中
ピンク色のお袖が風に舞い春らしいお姿です

仕事を始めてこの２０年の間に
１００件近くの地鎮祭に立ち会ってきました
こちら玄武神社様とも長いお付き合いです



お施主様の緊張とお悦びが伝わってきました
これから会社をあげて安全に取り組み
しっかりとした施工でがんばっていきたいと思います

少し温かい日でしたが気が引き締まる思いがしました


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