ミドルシニア的な自分らしい幸せな暮らし方

事例案件3000件以上の経験を持つ住まい&収納デザインのプランニングプロが日常の気づきを面白おかしく綴る日記

現場日記「光と風の流れ」考えて

2012-06-01 | 日々の仕事
おや?
これは何でしょう?


これは新築住宅の窓の施工
大きい四角になったとことろに窓がつきます
窓の上はまぐさ窓の下は窓台
寸法を間違えるとまた取り付けなおさなければなりません

窓のつけ位置は慎重に決めます
床からの寸法を内法(うちのり)と言います
建築確認の時に概ねは決めていますが
現場で隣家の関係など考慮したりしっかり状況を見ながらひとつひとつの窓を最終確認をします
光がより多く入るようにまた自然な風がすーーーっと抜けて行くように

高断熱高気密の家ですが気候の良い時は窓を開け放して自然の風を通しましょう!壁や屋根には断熱材が入っていますから涼しい風を感じられる季節も多いはずです

京都の冬は底冷えします高断熱高気密でこたつのような省エネの家を造れます
京都の厳しい夏は暑い熱を遮断しながら風をうまく通したりできる間取りで解決します
窓を開放したり厳しい暑さのときは締め切って少ない電力で冷房できる家なんです

こちらの建築中の家のご家族にも四季を通じてひろびろのびのび生活していただきましょう
今日も現場は躍動的に変化し着々とゴール目指して進んでいます


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