ミドルシニア的な自分らしい幸せな暮らし方

事例案件3000件以上の経験を持つ住まい&収納デザインのプランニングプロが日常の気づきを面白おかしく綴る日記

現場日記「正しい知識で天窓(トップライト)施工をする」

2012-05-28 | 日々の仕事
ついたついた
トップライトがつきました

中から細かい指示を出しながら


屋根の上から慎重に・・


下から見るとこんな感じ


京都で家を建てるなら・・ということを知っていただきたくて
長い間住まい講座を開催しています

京都で家を建てるには注意すべきことが実はたくさんあるんです
土地の問題
気候風土の問題
資材の問題などなど・・
いろいろ考えなければならないことがあります

その中でも光や風のことは重要な問題でなんす
既に京都の先人の人々はこのようなことを考えて様々なことを工夫してきています
私たち石田工務店はこの知恵を十分活かした住まいづくりを考えています

うなぎの寝床の家に光と風を!!
この天窓(トップライト)という考え方も古い時代から京都にはあったのです
しかし技術は更に進化しましたこのトップライトは開くんです
熱い空気が上に昇っていくことを活かし風の流れを作ろうというものです

京都で快適に暮らすためのこれも工夫の一つなんです
そしてこの窓は木製もちろん外部はアルミ製ですよ
それもべルックスという外国製
気密性安全性にこだわる石田工務店そして長く信頼をおけるものをとこちらの採用を決めています

あ、天窓良く見かけますが・・・
取り付け位置を間違えると大変なのはご存知ですか?
太陽の日射が直接長い時間に入らない位置につけることが最も重要なんです
あちこちと見て回るとこの天窓だけを見ても暑い暮らしをされておられるのがわかります

家づくりには正しい知識と情報そして研究が必要です
ではまた・・・・


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